小学生でも超わかる日本の歴史 最終章【古事記】

日本の歴史 歴史

日本神話【前回のお話】

ニニギはついに


寿命をまとってしまった。



⇩  その第4話はこちらから  ⇩

日本の歴史

小学生でも超わかる日本の歴史 第4話【古事記】

このニニギサクヤヒメの子供が

神武天皇
(※初代天皇と言われる人)


もう「人間」です。

生徒
ニニギはブスのイワナガヒメを振りましたもんね❗振らなきゃいいのに・・・。

ニニギ
息子の神武天皇に

いろいろと経験を積ませようと

出産は出雲ではなく

「宮崎県」を選んだ。

宮崎で生まれた

神武天皇は思います・・・


「ここだいぶ田舎じゃね?」




そう感じた神武は

本州のど真ん中に移動。


その場所が「大和(やまと)


そう。
これが神武天皇の大和政権。


生徒
なるほどぉー❗聞いたことあります❗すごいですね❗❗


この地を平定し

平和な国造りをしていきました。


そして・・・

のちの12代天皇の息子が

あの「ヤマトタケル


彼は西へ出向き
国を平定し・・・


次は東へ向かっていた途中に



命を落とすことになります。


Ryo先生
さて、そろそろ『古事記』と話をつなげましょう❗

このヤマトタケルや・・・

彼の子孫たち・・・


そして・・・


33代で初の女性天皇となる

推古天皇までの話が




古事記




その編纂が開始されたのが

第40代天皇 天武天皇でした。

時代は飛鳥時代・・・

日本の歴史に

誰も興味を示さなかったが


この天武天皇が

「この国の物語を作ろうじゃないか。」


と動き出します。

生徒
なぜ、この天武天皇が日本の物語を作ろうとしたのですか?
Ryo先生
それにはちゃんとした理由があるのです・・・。その理由が・・・



当時の 「日本の状況」 でした。

「日本の物語」を
作らなければいけない理由はたった1つ


国内が荒れに荒れていたから。


生徒
いや・・・でも「荒れている」のと「日本の歴史」がどうして関係するのですか?

「大化の改新」(645年)
は知っていますか?

当時の政権を揺るがしていた


「蘇我氏」を

中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が倒しました。


この中大兄皇子が
「天智天皇」となり

「大化」という時代を始めた。


その天智天皇が亡くなった672年に

その皇位継承を巡り
戦った2人がいました。


天智天皇の弟と天智天皇の長男。


この戦いは
当時の日本史上最大とも言われる内乱

「壬申(じんしん)の乱」

と言われた。


この戦いに弟が勝ち、天皇に即位し

「天武天皇」

となった。


生徒
先程の天武天皇ですね🎵繋がりましたね❗


この戦いで国内は荒廃します。


天武天皇は
自分が一番の権力者である
示さなければならなかった。


「我が天皇家が
最大の権力を誇示している」と。


権力を自分に集中させるため
天皇家を神格化したかった。

Ryo先生
これがきっかけだったのです。


そこで天武天皇は

全国に混在する「物語」を

全て1つにまとめ


この国の物語をつくり

天皇家は神の子孫であることを

世に伝えようとした。


しかし、このプロジェクトの発起人

天武天皇が途中で亡くなってしまった


生徒
え〜〜〜〜〜〜❗どうするんですか!?

約20年間プロジェクトは中止した。

再開されたのが

第43代天皇 元明天皇(女性天皇)

彼女のときに

作成した「日本の物語」


それが『古事記


Ryo先生
実は先程の第40代天皇の天武天皇は「海外向け日本の歴史」もプロジェクトの1つでした。

「645年に
大化の改新がありましたよ〜」

「681年に
天武天皇が即位しましたよ〜」

「710年に
平城京に都を移しましたよ〜」とか。

天武天皇は

国内向けの日本成立物語」の
『古事記』と

海外向けの日本の歴史書
をまとめた。


この「海外向けの日本の歴史書」を



日本書紀
といいます。



Ryo先生
この『日本書紀』も作成した理由がちゃんとあるんです。


それが「近隣中国の存在」


中国の当時の王朝は「唐」


あの遣唐使を送るほど
大繁栄をしていた中国が

すぐ近くにいるわけです。

Ryo先生
国土面積は20倍・・・人口だって桁違いです・・・。



「天皇家は神の子孫なんですよー」
っていう『古事記』は

国内だけにとどめ・・・


国外には
『日本書紀』で日本の状況を伝える。



天武天皇が
権力を天皇家に集めるため・・・。

時代は明治時代

政府が目指す
指針が「欧米列強に追いつくこと


世界は宗教と歴史を学んでいる。


日本も『古事記』『日本書紀』を
教科書に掲載し教育を始めた。


天皇は神の末裔であり

その神の末裔が日本を作り

天皇家が素晴らしい国家経営をしたと・・・。

生徒
たしかに今までの勉強から、そういう話にはなりますね。


その教育は
次第に過激になった

天皇に歯向かうものならば
反逆者として処罰され

「天皇陛下万歳」と
命を捧げるものもいた・・・


そして日本はどうなりましたか?


国のため・
神のため・・
祖国のため・・・
に何をしましたか?


世界に
勇猛果敢に挑み始めた



神の力をまとい
特攻する若者もいました。


神風特攻隊です。


Ryo先生
この教育が、「国家神道」ある意味で恐ろしいです。

敗戦した日本は

アメリカの指導のもと





民主化がはじまり

「国家神道」は教科書から消えた


生徒
『古事記』や『日本書紀』が教科書から消えたってことですね?・・・なるほど・・・。
Ryo先生
だから、日本人が知らないのは「当たり前」なんです。教えてもらっていないから。

だから今こそ学ぶんです。

『古事記』を

日本の全ての始まりは

天皇家の始まりは




出雲



この出雲について
私達は学んでいない。



そこに何があったのか。



皆さんは神社に行きますか?

出雲大社

何回お辞儀をし
何回拍手しますか?


よく言われるのが

二礼二拍手一礼


伊勢神宮にも書いてあります。

生徒
確か、伊勢神宮は”アマテラス”が祀られていますね🎵


では出雲大社はどうでしょう。

なんと出雲大社は・・・



四拍手



なぜでしょう。




出雲大社と伊勢神宮でなぜ違うのでしょう。



しかも「神宮」
天皇直轄の神社です。



その神宮で「二礼二拍手一礼」

一方の出雲大社は「四拍手」




今の日本は
二礼二拍手一礼」が浸透している。




なぜでしょうね・・・。



出雲大社には

オオクニヌシ」が祀られている

という話はしました。

生徒
話をしてくださいましたね。え?なにか謎があるんですか?怖い・・・。でも気になる・・・。

アマテラスからの

3人目の刺客に負け、

この出雲を去ります。


Ryo先生
懸命に国造りをした出雲に「心」だけでも置きたいと、最後の願いで大きな社を作ってもらいましたね。


アマテラスはその願いを受け

この地に「イズモノオオヤシロ」を建てました。



「出雲の大社(おおやしろ)」

これが「出雲大社(いずもたいしゃ)




オオクニヌシは・・・
本当に納得していたのでしょうか?


アマテラスは弟のスサノオの息子。

という理由だけで

この出雲からオオクニヌシを追い出した。


生徒
確かに、納得はできない。その地をしっかりまとめてくれてたいいやつでしたもんね。オオクニヌシ・・・。


出雲大社には

「しめ縄」がかけてあります。



本来は我々下界の人間が

神の天界を汚さぬようにする

「結界」です。


出雲大社のしめ縄は?



一般的なしめ縄と向きが「逆」なんです。



なぜなんでしょうか・・・。



神と人間。


天皇家はアマテラスの子孫・・・


生徒
もしかして・・・天界から下界に災いを起こさないようにしている結界!!!?オオクニヌシの不満が現世にこないように!!!?

オオクニヌシの一族が


日本から消された一族が


この世のどこかに

いるかも知れない・・・。

お勉強はこちらからでも🎵

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