日本の世界遺産「富士山」。その神々しい景色は
我々を圧倒させます。実際に見てみると・・・・
まぁデカい。
しかし今、結構言われているのが・・・富士山が
「噴火するのでは?」という噂。専門家たちが
こぞって言っています。
これ実際に近い将来噴火しそうなんですよ・・・。
実際に噴火してしまったとき、どうしたらいいか。
しっかりと対策をとるためにも知っておくべき❗
他にも「南海トラフ巨大地震」「首都直下型地震」
そしてこの「富士山の大噴火」はものすごく関係
している話なんです。
知らなきゃホントに「ヤバい」ですよ・・・・。
⇩ 発生確率80%!? ⇩
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【地震はかならず来る。】巨大地震予想!南海トラフ地震と首都直下地震、南海トラフいつくる?首都直下地震被害想定は?富士山噴火も。
2030年に起きると言われている「南海トラフ地震」あの東大震災の10倍のパワーで押し寄せる。備えあれば憂いなし。各自自分の命を自分で守ろう!
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富士山噴火の可能性
富士山は山梨県と静岡県にまたがる「活火山」で
3.776mの日本一高い山で、海底火山噴火以降・・
「4回の大噴火」を経験しながら今の形になった
4層構造からなる火山なんです。
しかもその4回は「定期的に」発生。
え・・・やば・・・
日本は「活火山超大国」。国内には111の活火山
があり、火山学の研究は世界でもトップクラス❗
その学者たち、専門家たちが日々研究している。
その研究の分析から噴火頻度は「約100年で1回」
起きていますが・・・1707年の江戸時代に起きた
大噴火を最後に「300年間」噴火をしていない。
つまり・・300年分のパワーを溜め込んでいる。
ということ。
もし・・・噴火したら?
富士山が噴火した場合・・・・被害総額はおよそ
「2.5兆円」。そしてさらに富士山噴火を確定的に
する研究が「南海トラフ巨大地震との関連」です。
⇩ 南海トラフについて ⇩
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【地震はかならず来る。】巨大地震予想!南海トラフ地震と首都直下地震、南海トラフいつくる?首都直下地震被害想定は?富士山噴火も。
2030年に起きると言われている「南海トラフ地震」あの東大震災の10倍のパワーで押し寄せる。備えあれば憂いなし。各自自分の命を自分で守ろう!
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そもそも「噴火」はどうして起きるのかというと
火山の地下20kmにはぎゅうぎゅうに溜まっている
「マグマだまり」があり・・・大きな地震が起きる
と、そのマグマ溜まりの周りの壁が崩れる。
ぎゅうぎゅうに詰まったマグマ溜まりに少しの
「隙間」ができ、そこにマグマは流動的に広がり
そして崩れた壁にあった水分が水蒸気になり・・・
大量に水蒸気が作り出され・・・・ヤカンの蓋の
ように壁を押し出す❗❗
なるほど❗
それが「ドカ−−−ン❗❗」
だから地震と噴火は「超関係がある」ということ。
その証拠に、先程説明した1707年の「宝永噴火」
の「49日前」に巨大地震である「宝永地震」が
発生している。
どぇぇ❗
その宝永地震の揺れの規模や被害エリア推測範囲が
「南海トラフ巨大地震」とそっくりなんです。
えぇ・・・・・マジで・・・
つまり、南海トラフの被害が出て、復旧作業をみんなが
している間に「富士山大噴火」が起きてしまう。
ホントに!!!?
実際に2000年以降、「東日本大震災」規模の地震が
世界では9回発生していますが・・・その90%以上
の確率で「噴火」が起きています。
・・・・・・・・。
「南海トラフ」はそれ以上の規模を推定しています。
ほらでも、東日本大震災以降は噴火してないですよ!?
たしかに・・・・でもね・・・
先程、火山の地下20kmには「マグマだまり」が
あると話しましたが・・・その上5km・・・・・
つまり地上から15km地下には「低周波地震」と
言われる人間が感知できないくらいの揺れを観察
できる機械があります。
東日本大震災以降、計測頻度が増えた・・・つまり
「マグマが活発化している」のがわかりました。
日本全国いつどこで噴火が起きてもおかしくはない
と専門家は言っていて・・・実際に2016年に起きた
熊本地震の半年後、阿蘇山が噴火しました。
そうなんですね・・・
これが「2030年代に来る」と言われている。
どう対策すれば良いんですか!!!?
噴火したときどうするか?
噴火したとしても山の近くにいないから石は飛んで
来ないだろうし・・・・火山灰も多分大丈夫❗
なんて思っていませんか?
これがとんでもないんです。登山していても・・・
テレビを見ていても・・・寝ているときでも・・・
甚大な被害が出る可能性があります。
特に河口付近はやばそうですね・・・
時系列でいきます❗
ドカーン❗してから・・・
まず噴火場所から4km以内は噴石に注意❗
デカい石が真上から降ってくる・・・その中には
灼熱の噴石「火山弾」も含まれている。これも
ヤバいんです。なので、ドカーンと噴火した場合
「すぐ屋内に避難すること」。
そして、その後に発生するのが「ドロドロドロ」
のマグマが流れてきます・・・これもゆっくりと
流れてくると思ってません!?
だいたい時速10〜12キロ❗
走る速さくらいですか?
Yes❗その通り❗1秒でも早く遠くへ❗
よって、富士山が噴火した場合、マグマが町に
なだれ込むので、とにかく遠くへ逃げなくちゃ
いけないけど・・・富士山の南には・・・・・
「東海道新幹線」「東名(新東名)高速道路」が
あります・・・
え・・・・ダメじゃん。
そう・・・東西物流の動脈である「東西交通路」が
分断されてしまう。
300年分のマグマが・・・・
政府が発行している「ハザードマップ」によると
富士山南側&東側に流れやすい地形なので・・・
山梨・静岡だけでなく、神奈川県にも被害が及ぶ
可能性が高い。
そして、もっともっと・・・も〜っと怖いのが
あの「モクモクモク・・・」とした真っ黒い雲。
正式名称は「火砕流(かさいりゅう)」と言われ
あのモクモクが超ヤバい❗❗
やめてくれぇ・・・・
火山灰・火山ガスを含んだモクモク・・・
なんと時速は100km❗温度は600℃❗車もダメ
屋内も焼け死んでしまう可能性がある・・・・
だから来る前に「火砕流襲来エリアから抜ける」
こと。
時間がたてばたつほどその温度は急激に下がります。
しかし、火山灰がとんでもない被害をもたらす。
イメージする灰とは全然違うんです・・・。
火山灰の大きさは小麦粉のような粉状の大きさ
から小石くらいの大きさまであるのですが・・・
ただの灰ではなくマグマが爆発を繰り返して
小さくなった結晶なので鉱石・・・・・・・
つまりガラス片を含めた灰なのです。
「ガラスをトンカチで割った破片」って感じ。
うわぁ❗ヤバいじゃないですか❗
だからヤバいんですって❗❗
超絶恐ろしい「火山灰」
この火山灰は「ガラス片」の要素を持つとお話
しましたが・・・人間の髪の毛を傷つけ、肌を
切りつけ、目を傷つけ、肺に入ってしまったら
肺を傷つけ、呼吸困難になる可能性もある・・・
自宅やオフィスビルなどガラスを傷つけ・・・・
信号機やエスカレーター・・・車や自転車・・・
電車など公共交通機関や手段全ての小さな隙間に
入り込み、機械そのものを破壊する。
窓を開けることは愚か・・・外に出ることすら
できない。
・・・・どうしよう・・・。
それが数日間も続くんです・・・。
この火山灰は小麦粉くらいの小ささまであります。
小麦粉って、フタ閉めるとき飛びません・・・?
それが火山灰でも起きてしまう。
ドカーンと噴火した火砕流は空高く吹き上げられ
その中でも小さな火山灰は「偏西風」によって
遠く東へと動き出す❗
ヤバい❗❗❗
そう・・・関東に降り注ぐのです。
専門家によると関東で「1cm〜2cm」積もる。
と言われています。
よかった〜雪みたいに10cmとかかと❗
あぁ〜・・・この1cmは違うんですよ。
小麦粉のようなガラス片を含めた「火山灰」・・・
小麦粉の上を歩いたら、めちゃめちゃ粉が飛ぶ。
なので、外出は「ゴーグル」「レインコート」
「長靴」を履かないといけないし・・・
マスクも超超頑丈にしないと被害が及ぶ。
子供は絶対に外には出られません。
そして小麦粉に水分が含まれるとドロドロします。
なので雨なんか降ったら最悪・・・玄関で火山灰
を水道で落とそうとしても・・・火山灰が発電所や
給水システムなどの精密機械に入り込むので・・・
基本「電気」「水道」「ガス」は止まる確率が高い。
と考えるべき。
もう終わりじゃないですか❗
農業関係も全滅です。
関東地方が・・・・
数日間関東地方滅亡レベルです・・・・。
だから噴火の場合はすぐに自宅の浴槽に水を貯め
飲料水を確保すること。そして食料10日分は確保。
そうすれば生存確率は高いと言われています。
でも、それ以上の被害になる可能性もある・・・。
災害対策おすすめグッズ
多くの専門家や国からの提唱では
「最低でも3日間、生き残れる物資」
「できれば1週間、生き残れる物資」を推奨。
それこそ人それぞれ体格も違えば
考え方も違う・・・。
トイレを気にする人清潔さに重点を置く人・・・
飲食重視・・・コロナ対策など・・・
災害時に精神的安定を求める方法は
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1つ(4人家族であれば2つ)持ち、
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