「積立NISA」ってきいたことがありますか?
よくわからない人・・・たくさんいますよね❗
少し興味があるから調べてはみたものの・・・
よくわからないし・・・「投資信託」だの「株」
だの「インデックスふぁうんど?」だの・・・
どのサイトを見ても全然何もかもわからない❗
「積立NISA」について調べれば調べるほど
アレルギー反応が出て、テンション下がって
吐き気がして・・・・・
何から始めればいいのか、どのサイトを見れば
どの本を見れば・・・どの動画を見ればいいのか
全くわかりません❗誰か教えてぇ〜〜〜〜状態。
なんかわかる気がします・・・。


でも「できることなら理解したい」はず。
「積立NISA」や「投資」をもっと知りたい❗
知識が「0」で何もかもがわからない人たちが
「お?なんかわかったかも❗」と思える記事に
なっております。
投資って怖い・・・リスクあるし・・・。


その通り❗その考え方超大事。リスク回避にもなります。
でもね・・・最も大切なことを言いますが・・・
「世界経済は今も成長し続けている。」これを
理解していますか?
この記事を読んでいるそこのあなた・・・❗❗
しっかり貯金はしていますか?貯金は大事です。
しかし今のまま貯金し続けてても・・・
「お金は一切増えません。」

もちろん給料以上のお金がってことです。
たしかに・・・みんな言う。

日本の未来は真っ暗。自分で行動して実践して
自分で自分の世界を明るくしていかないと
いけませんからね❗
積立NISAを理解する前に・・・

NISAは英語でいうと・・・・
「Nippon Individual Savings Account」の
頭文字をとった言葉。日本語でいうと・・・
「小額投資非課税制度」と表記されていて
「投資で稼いだお金に税金がかからない制度」
のことを指します。
そもそも「投資」ってなんですか?


そこを最初に学んでいきましょう❗
投資とは「自己資金を投じ、資産を増すこと。」
つまり、自分のお金を使って、お金に働いてもらい
その自分のお金を増やすこと。

銀行預金だけでは「全く増えません。」
銀行やゆうちょへの「預金」は一応は投資です。
あなたは銀行にお金を預けていますか?銀行は
預かったお金を使って業務を行い、会社の利益の
ために頑張っています。
そして儲けが出ると・・・少しだけ預けたお金を
増やしてくれます。これが「利子」です。
すぐにお金を引き出せない「定期預金」ってありますよね?


よく知っていますね❗
お母さんがやりはじめたとかなんとか・・・

定期預金は5年や10年などの区切りがあり・・・
その期間は「引き下ろすことができない預金。」
メリットとして預けた期間が長ければ長い分だけ
利益が大きいのです。(私は10年期間)
ただし、この定額預金は預けるだけでリスクが
全く無いので安心できる分・・・その利益は
「極めて」少ない。
なるほど・・・

こうした投資にいろいろな種類があり・・・・・
銀行に預ける預金ではなく、会社の株を購入し
その利益(配当金)をもらう「株式投資」や・・
海外のお金を安いときに購入し、高くなった時に
売る「FX(外貨為替取引)」や・・・「NISA」や
一時期流行っていた「仮想通貨」などがあります。
聞いたことはあります❗


でもよくわからなくていいんです❗
さて、ここからお勉強ですが・・・そういった
「投資」で稼ぐことができた場合、その稼いだお金
には税金が「20%」かかります。例えば・・・・
1万円の利益が出たら20%なので「2000円」も
国にとられてしまいます❗
えぇ❗自分で稼いだのに❗


この20%がかからないのが「積立NISA」。
なんてこった❗知りたい❗❗

積立NISAとは

もう一度確認ですが・・・先ほど説明した預金や
株式の「投資」は20%の税金がかかりますが・・
「積立NISAはその税金がかからない」という
最大のメリットがあります。
積立NISAは「預金」と似ていて、積立NISAで
預金ができる「口座」を作り・・・その口座に
入れたお金で利益を出していく。
銀行と比較すると・・・銀行預金は「預けるだけ」
積立NISAは「預けたお金で投資してもらう」感じ。
そして、積立NISAは・・・・国内に住む18歳以上
の人成人ならだれでもできる。(2018年開始)
でもなぜ積立NISAが作られたんですか?


いい質問ですね!これは政府からのメッセージです。
日本は超高齢社会です。高齢者への社会保障を
税金だけでやりくりするのは難しくなり・・・
将来支払われる年金もたかが知れている。
だって、年金給付年齢はどんどん引きあがってる
でしょ?あれは残念ながら国が年金を払うことが
できなくなりつつある証拠です・・・。
だから国は言いました。
「ある程度優遇するから、自分で将来のお金は
しっかり作っておいてね。」と・・・。だから
国がわざわざ資金を増やしてもらうために優遇
してくれているんだから利用したほうがいい。
将来のために・・・・。
たしかに・・・もっと知りたいです❗

積立NISAの基本知識

①「日本に住む18歳以上の成人が利用可能」
そして②つめの覚えるべき基本的知識は・・・
積立NISAに預けられる「お金の上限は年間40万」
え?上限があるんですね❗

つまり・・・12カ月で割ると「1か月3万3.333円」
までとなるので【無理なく投資】ができる。

これ「100円からでも可能」なんです。
お〜❗すごいですね❗

そして最初に話をしたように③「投資した年から
20年間税金が国にとられない。」これを先程より
詳しく説明すると・・・
例えば・・・2023年に毎月1万円を投資したら
年間で12万円の投資資金になりますね?
はいはい。

この「2023年度分積立金」が2044年に「20万円」
になったとしましょう。その差額8万円はそのまま
自分の利益となります。
これが積立NISAではない普通の投資の場合・・・
獲得した8万円の20%である「1万6.000円」が
税金として国に取られる。
なるほど・・・❗


続けます。
2023年は「毎月1万円」の積立NISAへの入金をして
いましたが・・・翌年の2024年は毎月「2万円」を
積立NISAに投資。年間は24万円になり・・・・と
毎年積立NISAに投資していく感じ・・・。
毎年金額が違ってももちろんいいんです。その
お金を増やすように頑張ってくれるのが・・・
「投資信託会社」。
「SBI証券」や「松井証券」「楽天証券」とか
彼らが利益を出すように頑張ってくれるんです。
有名だけど大丈夫なんですか?

積立NISAはリスクが低く、安心して長期運用
してくれる「金融庁」が厳選した投資信託会社
しか選んでいないので、安心です。
でも、20年お金をおろせないのか・・・


いやいや!24時間365日いつでも現金としておろせます。
それはいいですね❗


そして④「100円から」投資できる。
積立NISAの注意点

①「積立NISAに預けるだけでは何も変わらない」
毎月1万円積立をして、年12万円投資したら・・・
その12万円を使って株や、投資信託購入をする。
②利益が出てすぐ怖いからと言って現金化はNG
例えば・・・2023年に投資した12万円が4年後に
なんと24万円に❗「12万円の利益が出たから
このあと何が起こるかわからないし・・・売ろう」
これなんですが・・・確かにいいんですが長期的に
みるとまだ可能性がありますね?
たしかに・・・

10年たったらもっともっと利益が増えるかも・・
しかし、一度売ったら「2023年積み立て分」は
もう終了。その年ではない積立金での利益を
待つしかなくなります。
つまり・・・
2023年積立金「1万/月=計12万」⇨4年後24万
2024年積立金「2万/月=計24万」⇨10年後23万
2025年積立金「2万/月=計24万」⇨20年後20万
みたいなことになっていく。もちろん絶対売るな
とは言いませんが・・・長期的に積み立てて時間
をかけたほうが利益が出やすい。
なんでですか?


マイナスになった商品が安くなる=買いやすくなるということ。
下がったのはいつか上がるのか・・・

指数が下がった商品を投資家は「買いやすく」
なり、買う人が増える可能性が高くなり・・・
買う人が増えるということは商品価値については
「上がる」ということ。
もし一時的に損をした場合でも長い目で見れば・・
再び上昇する可能性は十分にある。だからしっかり
長期的にゆっくり判断しなければいけない。
さらにあなたが投資したお金を使って投資信託が
責任を持って売り買いしてくれるので・・・・
商品価値が下がったときは買うのを控えたり
上がったときに買ったりするなど、調整をして
くれるんです。
他の注意点はありますか?

③短期的なリターンを求めない。
毎年毎時間毎分の経済変動は当たり前です。2.3年
ではなく、10年、20年での視野を持つこと・・・。
よくありますよね?SNSで「これが今買い時だ❗」
とか「今買えば儲かる❗」みたいな・・・・・・
目先の利益だけで投資をするやり方は投資じゃなく
「ギャンブル」ですよ。ギャンブルはほとんど失敗
します。
ギャンブルではなく「投資」をしましょう。
私利私欲を求めすぎないこと。これが大切。
おぉ・・・なるほど。


毎年上がるとも思わないよう長期的視野を持って。
右肩上がりの投資などほとんどありません・・・。
下がる年もあれば上がる年も。総合的にプラスで
あればいいんです。
積立NISAとNISAの違い

この2つは同じようで、実は同じではないんです。
積立NISAは年間40万円が投資限度額で・・・・
非課税は20年間。投資信託は金融庁が選んだ
会社に限られています。
一方でNISAは年間120万円の投資限度になり・・・
その非課税は5年間と短いが投資信託を自由に
選ぶことができます。
生活環境により合う合わないは大きく違うので
無難にいくのであれば「積立NISA」がおすすめ
ということになる。
両方一緒に活用できるんですか?


ダメですね❗どちらか1つのみです❗
積立NISAをはじめてみる

積立NISAを始めるには証券会社の口座を開設する
必要がありますが・・・今はネットでの開設が
主流で、入金するのもお金を出すのも商品の
買い付けも「すべてスマホだけでできる」。

王道の証券会社は「SBI証券」❗
SBI証券よく聞きますね❗

あとは「マイナンバーカード」と「本人確認書類」
をスマホで撮影して送るだけで簡単に口座開設が
できます。
あとはどれだけ毎月投資するかを考えて
いざ行動あるのみです❗ちなみに・・・
私の大学の親友たちは5年前から積立NISAを活用し
利益は「5%」出ているそうで・・・アプリで
グラフを見るだけでも楽しくなり、ゆっくりと
コツコツと積み立てているんですって。
ご参考までに・・・。