アメリカ兵も13人犠牲に・・・
犯行を出したのは、あの「イスラム国」の
分派組織「ISIS−K(アイシスケイ)」
今アフガン(アフガニスタン)で起きている
「タリバン政権」
「ISIS−K(アイシスケイ)」
「アメリカとの関係」
をしっかり学んでいきましょう❗
タリバン政権をわかりやすく

イスラム原理主義組織「タリバン」が
アフガニスタン政権(アフガン政権)を掌握。

2016年、トランプ大統領は公約として
「当選したらアフガニスタンから軍を撤退させる。」
と掲げ、見事当選。
その公約をバイデン大統領は引き継ぎ
そのタイミングを「2021年9月11日まで」
そう、あの世界同時多発テロから丸20年の節目に
その公約を実現しようと今動き出したのです。


イスラム教原理主義組織【タリバン】とは

⇩ イスラーム教について ⇩
アフガニスタンはかつてソ連(現:ロシア)から
侵攻を受けた経験があります。
その際、若者たちが「義勇軍」を作り
アフガニスタンを守った。


そのタリバンに
武器や物資支援をしたのがアメリカ。
アメリカは「パキスタン経由」で支援。
そのパキスタンのイスラム原理主義者が
チャンスとばかりに武器をうまく盗み
小さい子にイスラム原理主義教育をし
最新武器を与えアフガニスタンへ送り出した。

大混乱しているアフガニスタンに
超最新武器を持った過激派タリバン(学生)が
徐々に侵入❗
次第にタリバンが政権を握るようになった。
そんな中、なぜアメリカが入ってきたか・・・
2001年9月11日世界同時多発テロ。
過激派テロリスト:オサマ・ビンラディンは
アルカイダを組織し、テロ計画を実行。
このビンラディンを保護したのが
タリバン政権でした。
こうして始まったのが・・・
タリバンとのアフガン戦争(2001年)

アメリカは首都カヴールを包囲するも
タリバン残党は山岳地帯中心に残った。
アメリカは仕方なく軍を駐留。
とんでもないお金が・・・

そこで、あのオバマ大統領が軍の撤退を決定。
しかし・・・実現することは難しかった。
これを批判、「完全撤退」を公約に掲げたのが
ドナルド・トランプ大統領。

撤退が始まってから、タリバンはすぐに
アフガニスタン政権を奪い、新政権を樹立❗
タリバン新政権樹立に中国とロシアが大注目❗
早速タリバン政権幹部を呼び、もてなしています。

タリバン新政権がもたらすもの

- アフガニスタンがイスラム原理主義国に!?
- 国際テロ組織の拠点に!?
- 国際テロ組織が復活!?
かつてソ連を追い返した英雄
マスード司令官の息子が現在「反タリバン勢力」リーダー
そして政権を奪った「新政権タリバン勢力」
それに近づく中国・ロシア・・・
撤退を開始した「アメリカ」
そして、彼らを狙ったテロを起こした
「ISIS-K」
日本人もアフガニスタンに500名います。
カブール空港から退避するまさにその日
ISISによる爆破テロがありました。
よって空港まで行けず
未だ日本人は1人も退避できません・・・。
またアフガニスタン国民も国外逃亡をしようと
空港には多くの人が集まっています。
再びテロが起きてもおかしくない・・・