日本の政治をわかりやすく、超簡単に解説

1万円札の肖像画にもなった
福沢諭吉は言いました。
「愚かな国民の上には愚かな政府(政治)があり
いい国民の上にはいい政府(政治)がある。」
さぁ、あなたは何を感じますか?
「若者のため❗学校や仕事、給料を
増やせるように頑張ります❗❗❗」
って政治家がいたら・・・・・・
めちゃくちゃ応援したくなりませんか?
でもいるわけがないし、いるはずがないんです。





今の日本は若者(特に20代以下)の
投票率が「明らかに低い」
これがどんな影響を起こすか気づいていますか?
政治家はもちろん
投票してくれる人たちに向けた政治を実行。
若者向けの政策など「ほとんど無い。」
今回の新型コロナウィルスで
1番の被害を受けたのは誰ですか?
人生の節目を、青春を奪われたのは誰ですか?


若者は皆苦しみました。
学校はいけず、消毒はもはや義務化。
マスクに、手洗い、パーテーション・・・
入学式もない、運動も大声は出せない。
給食は【黙食】部活もできなかった。
運動会も、学園祭も、学芸会も中止・・・
校外学習も、対面授業も、なにもかも・・・
アルバイトも減らされ、就職活動もできず
新歓コンパも、飲み会も、打ち上げも・・・
若者たちが動き、投票率が上がれば
一番早く若者たちへの政策に代わる可能性もある。

【いまさら聞けない政治】

ではそもそもの話・・・
【政治】って簡単に言うと何なのでしょう?
政治は
「みんなで日本を安心安全にするには
どうしたらいいかを考えて
実際にやっていこう❗」
ってこと。
例えば・・・
「子育てしやすい国にする?」とか
「やっぱり教育って大事じゃない?」とか
「歳を取って仕事ができなくなっても
安心安全に暮らしたいよね。」とか。


それを国全体で考えることもあれば
都道府県によっては人の数も広さも
気温も違うから都道府県で考えることもある。
その都道府県の中でも
「街中に住んでいる人」もいれば・・・
「郊外に住んでいる人」もいますよね?



何かを決めるのにそこに住んでいる人全員で
月に1回大ホールに集まって会議でもしますか?
そんなことできません。
なので、実際に動いてくれる人を「選挙」し
「投票」してお願いしよう。というわけです。
で、選ばれた人が「政治家」と言われます。


こうした地方をまとめている(地方自治)人や
各都道府県の代表(「県知事や都知事や府知事)」や
市区町村の代表(市長や区長など)もいる。
みんな「政治家」です。
彼ら「政治家」はその地域を
国を良くしようとみんなのために動くわけで
政策実施にはお金もかかります。


なので、我々の暮らしを良くしてくれるのだから
私たちみんなでお金を出し
そのお金を仕事に使ってもらおう。
ということで、さまざまな
【税金】を私たちは出しています。
国に対して
「消費税」や「所得税」「法人税(会社など)」など
都道府県に対して
「県民税」や「自動車税」など
市区町村に対して
「市民税や区民税」「固定資産税(土地や建物)」
「健康保険税」など
「納税(税を納める)」は国民の「三大義務」。
違反した場合は罰を受けます。


学校に行くのが有料になり
子供の教科書も有料。
ごみを回収してもらうにもお金がかかり
警察のパトロールも有料、犯罪者の取り締まり
道路の整備に医療費もバカ高い・・・
全部お金がかかってしまいます。


なので、これから一緒に学んでいくことを
しっかりと理解しておくことは
国民として、これから大人になっていくうえで、
とても大切なことなんです。
では【選挙】や【裁判】や【法律】なども
一緒に楽しく勉強していきましょう❗
⇩ 日本史も世界史も楽しいよw ⇩