人類はどこからやってきたのでしょう。
地球の誕生の物語も気になるところ・・・
⇩ 地球誕生物語 ⇩
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皆さんの生きる「地球」。一体どのように生まれたの?本当に青いの?実は地球は【赤い地球】から始まる。地球誕生物語を御覧ください。
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【わかる歴史】人類の誕生
我々の祖先は【ホモ属】と言われ、ホモ属には
「ヒト科」と「チンパンジー科」があり、ヒトと
チンパンジーは同じ「ホモ属」に属していた。
あ、ヒトとチンパンジーは同じくくりなんですね❗
人間は【ホモ・サピエンス】とかいわれますが、チンパンジーとは何がどう違うのか。
ホモ属のヒト科とホモ属チンパンジー科の
種族が各地に移動、それぞれで進化をした。
チンパンジーはチンパンジーらしくヒトはヒトらしく・・・。
映像でも見てみましょう❗
ホモ属ヒト科は環境に合わせ更に進化を遂げ
「ミトコンドリアイブ」「ホモ・エレクトス」
「ホモ・ネアンデルタール」など多くの人種に
進化、細分化していった。
チンパンジーはチンパンジーとして進化を遂げ、チンパンジーに似たヒト科はヒトとして進化したのです。
つまり人間はサルが進化したわけではない。
なんとなく分かったような・・・わからないような・・・。
「ワンちゃん」で例えると・・・
「ミックス犬」っていますよね?似ている種類で
交わり、新しい犬種になる。このようにホモ属も
一部で種族が交わり進化を遂げることも多かった。
逆に同じネコ科のライオンとネコは交わることは
ないが「同じネコ科」です。
なるほど・・・たしかに・・・。
つまり、ホモ属の中に「ヒトとチンパンジー」が
いたということ。
そして今から約20万年前・・・その進化の過程で
登場したのが我々の先祖「ホモ・サピエンス」
サピエンスは「知恵」という意味。
おぉ〜・・・まさにですね❗
人間は知恵を持った種族に進化した。
【わかる歴史】人類の進化の過程
そして我々の祖先「ホモ・サピエンス」が
「知恵を使って他の人種を滅ぼし、ホモ属で
ただ唯一生き残った。」とされる。
ではその「知恵」とは具体的に何なのか・・・気になりますね。【知恵】それが・・・
「フィクション」です。作り話や妄想とも言う。
え?よく「直立二足歩行」とか言われてましたけど・・・
違うんですよ・・・違うんです。
他の種族は自分たちの家族で「1つのグループ」
を作り、他の家族と仲良くなる事はなかったが
我々ホモ・サピエンスは「フィクション」を
作り、他の家族と関係性を深いものとした。
先生・・・また例えてもらえたりできますか?
「コミュニケーション」と例えるととってもわかりやすいです❗
例えば湖の近くに集落があったとします。
「この地域には水の神がいて、水を大切にすれば
幸せな人生を送れる。」や・・・「雨は神の涙
であるから、その日は他の人のことを思いやる日
にしなければ不幸になる。」など・・・・・
これは「フィクション」です。
このように我々の先祖ホモ・サピエンスは
「フィクション」「架空」を作る能力に長け
1つの「フィクション」のもと集団を大きくした。
これが他の種族との大きな違いである「知恵」
なるほど・・・「フィクション」。確かに大きな集団を作るのが簡単になりますね。
宗教は特にフィクションの力で大きな力を持つ。
例えばキリスト教信徒のヒトのはじまりは?
⇩ キリスト教の始まり ⇩
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アダムとイヴですよね?キリスト教徒はそれが
真実だが、我々にとっては「フィクション」。
日本人は人間の始まりを「アダムとイヴ」と思っている人はほとんどいない。フィクションだと考えているからです。
しかし、キリスト教徒は今世界に約25億人の
チームを作っている。これは凄まじいこと。
ということで我々ホモ・サピエンスは「知恵」を
使い、他のヒト科の種族を滅ぼし・・・
唯一ヒト科として「生き残った」。
この「フィクション」を支配に使ったのが
かつての古代ローマの「キリスト教国教化」で、
この強大な「フィクション」でローマ全土を
まとめた。
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キリスト教にとってすべての答えは聖書で
すべての人類の根源はアダムとイヴだと
考えられていた。
【わかる歴史】人類の矛盾とその先へ
人類の起源はアダムとイブ。これが当たり前
だったのですが時代が進むにつれ科学が発展し、
「あれ?聖書の内容おかしくないか???」
「本当にアダムとイヴからはじまったの?」
「聖書に書いていない存在もあるんじゃ?」
と・・・
多くの疑問点が人々に芽生え始め、その疑問に
拍車をかけたのが「大航海時代」・・・・・
知らない土地の存在が実際にあった。
たしかに・・・地球が丸いと言われてなかった時代・・・
そう、海の果てには滝があって、一生帰ってこれないというのが定説だった。
「聖書が全てではなかったんだ。」と・・・。
「世界はフィクションだった」と気がつき、
そして人々は「新しい知識」「新しい力」を
手に入れるために動いた。
こうして長かったフィクションが崩れたかと
思われたが、人類は「新しいフィクション」を
アップデートしてしまった。
新しいフィクション・・・。新しい虚構・・・。
それが「イデオロギー」つまり・・・
「考え方・理念」「理想」ともいうもの。
「たくさん働いて、たくさんお金があると幸せでいられる」「人類は人種や性別や貧富の差などを取っ払い、皆が平等でいることが幸せ」など・・・
これはすべて「フィクション」なのです。
フィクションだらけのこの世界。
唯一生き残った「ホモ・サピエンス」が全世界の
覇者となっている今・・・好きなことをし、
平等に教育を受け好きなものを食べていい。
好きなことをし、好きなように考え、行動する。
これは・・・都合のいい「フィクション」。
今ホモ・サピエンスは幸せなのでしょうか?
先程も言ったようにフィクションにはいつか
疑問が生まれる。実はもう疑問を感じている人は
多いのでは?
「お金があれば本当に幸せなのでしょうか?」
確かに・・・・・・。
だってお金は「ただの紙」ですよ?それを全人類が
「価値のあるもの」と認識している・・・。
ホモ・サピエンスが他の種族を滅ぼし、各地で
生活をするところから歴史が始まる。
その最初の場所は「2つの川の間」という意味
を持つ「メソポタミア」から始まっていきます。
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