【面白い歴史】ハールーン=アッラシードとアラジン

世界史 歴史

面白い歴史人物

北アフリカにアラビア半島全域を支配。

この地域を750年から1258年の間支配した

「アッバース家」

そのアッバース朝に最盛期の時代をもたらした

アッバース朝5代「ハールーン=アッラシード

Ryo先生
彼にまつわる”歴史秘話”をお楽しみください🎵

アラジンの物語はここからはじまる

王よ!お聞きください!あなたの奥様が・・・浮気を!!!

そう部下が報告してきました。

王は「そんなはずはない!!!」
というも

実際に部下はその目で見てしまったのです。

お嫁さんが浮気しているのを・・・

生徒
いきなり浮気からですか・・・なんともいえませんが・・・読みます❗笑

部下は王に実際にその現場を見せようと

ある計画」を立てました。

その計画を不満に思うも

王は実行に移します。

デビルン
まぁ、王は納得できへんもんな。妻が浮気しているなんて・・・。

「妻よ・・・1週間遠征に出かける。」

そういって王は部下を引き連れ
王宮をあとにした。

しかし、それは全くの嘘

王宮を出る”フリ”をして

1週間妻の行動を監視したのだった。

生徒
なるほど❗嘘も方便といいますからね🎵ドキドキ・・・・・・

すると・・・

男女

妻は毎晩、多くの男性と夜を共にした。

そう浮気をガッツリしていたのです。

デビルン
はい嫁はん「黒」〜!!!あかんやん❗がっつりしとるやん❗

1週間後、帰宅した王は言った。



「愛する妻よ・・・1週間寂しくしていたろう。申し訳なかった。」

すると妻も返事をします。



「1週間、あなたを忘れた日などありませんでしたわ・・・。」

この言葉に激怒した王は妻を殺害

女性不信に陥ってしまった。

歴史秘話の誕生

国のために働いていた王であったが

女性に対しての恨みは消えず

毎日とっかえひっかえ王宮に街の女を呼び

一夜をともにし

翌日に殺害する。


という悪魔のルーティーン
作ってしまった・・・。

生徒
それはそれで王様もやりすぎですよね・・・・・💦あっちゃ〜・・・です。

毎日町の女性が消えていく・・・。

部下もこの王の行動を止めようとします。

「王よ!!!やめてください!
奥様のことはもうお忘れください!」

しかし、王は聞く耳を持ってはくれません。

「だまれ・・・黙れ!まだ街には女がいるだろ!
女を呼んでこい!!!」

その女は、部下のお嫁さんだった。

部下は拒否をした。

もちろん自分の妻を王に渡すわけにはいきません。



必死に止めました。

しかし、相手は一国の王・・・
妻にそのことを相談したところ

「そうなのね・・・
今の状況じゃあなたが殺されてしまうわ。
私があなたを守ります。」

デビルン
妻ぁ〜〜〜〜〜〜〜〜(泣)なんて心の優しい女性やぁ〜〜〜〜〜〜〜(泣)

そういって部下の妻は

王に寝取られ

翌日殺されてしまった・・・。

生徒
妻ぁ〜〜〜〜〜〜〜〜(号泣)死なないでぇ〜〜〜〜〜〜〜〜(号泣)

部下は我を忘れ、

「あなたはどういうおつもりだ!!!!!!!!
私の妻は・・・私の妻は・・・・・」

と涙を流した。


王は何も変わりません。

そして、追い打ちをかけるかのように
次の女性が王によって招集がかかった・・・。

Ryo先生
さぁ・・・街中から次々に女性が殺されていく中で・・・次なるターゲットは誰だと思いますか?
生徒
次なる招集・・・・・部下のお母さんとか?おばあちゃんとか???ん〜・・・・誰だろう・・・誰〜!!!!

呼ばれたのは・・・・



なんと・・・・




部下の「娘」だった・・・

「パパを今度は私が守るわ・・・。」
生徒
ダメダメダメダメダメダメダメダメ❗それはひどすぎる❗絶っっっ対だめ〜❗

部下は必死に娘を守ろうとしたが

娘は家を飛び出し

自ら王のもとへ駆けて行った・・・。
「パパは私が守るんだから・・・❗」

デビルン
娘もなんてええ子に育ったんやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(泣)おじさん泣いてまうよぉ〜〜〜〜〜〜〜(泣)

王は部下の娘を見て、さすがに悪気がでてきた・・・

しかし・・・女は誰として許すことはできない。

殺すことをためらっていた王だったが

やがて決意し、刀に手をやった・・・。

デビルン
ヤバいヤバいヤバいヤバい!!!!!!!!!!!!逃げてぇ〜❗娘ぇ〜❗

殺されるとそう感じた娘は・・・

王に向かって話し始めた・・・。

あなたが今までしたことはわかる?

王は止まった・・・。

娘は話を続けた・・・

「あなたは街中の女性たちの気持ちを踏みにじった。

そして命を奪った。

あんたなんて一国の王として

ふさわしくもなんともない!!!!!」

デビルン
大丈夫なん!?そんなこというて・・・・💦

王は完全に手を止めた・・・。

いままで何も面白いことはなく、
恨みだけを持ち生活していた。

でもここで終わらせることはできない王・・・。

続けて娘は言います。

「私はこの後あなたに殺される・・・

最後の時間くらい、私の願いを聞いてほしい・・・。

お願いよ・・・。

ママはあなたに殺された。

話を聞いてもらうくらい良いでしょ。」

王は手を止め、殺す前に娘の話を聞いた

娘は、母によく話をしてもらった物語を
話し始めた。

その話を聞くと心が安らいだのだ。

しかし、物語は何時間かで終わってしまう・・・

Ryo先生
娘はその話をできるだけ長く、面白く作り変えながら話をし続けたのです・・・

その話はとても雄大で
魅力ある話になっていった。

王もその話に引き込まれ
時間がたつのを忘れるくらいであった

夜が明けてきた・・・

話を続ける娘がこういった。

「もう夜があけてしまったわ・・・

話の続きはまた今晩でも良い?

かならずあなたのもとに来るわ。

絶対に逃げない。」

王はこれを許可した

その日の夜に再び娘は王宮を訪れ

物語の話を続けた・・・夜があけるまで・・・。

王は日に日に娘の物語の内容にのめり込んだ。

もっと話の続きを聞きたい・・・」

生徒
その女の子・・・すごい・・・。命をかけて懸命に話し続けたんですね・・・・。

しかし、物語は終わりを迎える・・・

「マズイ・・・殺されてしまう・・・」

なんとか次の新しい登場人物を考え
物語の続きを話さなければいけない・・・

しかしその人物が思い浮かばない・・・。

そこで娘は・・・
ハールーン=アッラシードと
そのゆかりのある人物を登場させた

ハールーン=アッラシードは
アッバース朝5代目の王であった。

もちろん初代は偉大な人物である。

ハールーン=アッラシード自身も
崇拝している人物だった。

その王の名を

アブー・アル・アッバース

といった。

その初代王を主人公として登場させ

ハールーン=アッラシードも登場させる

壮大な物語を話し始めた・・・

初代の名前を見て、気づいたでしょうか

アラジンの物語

魔法のランプ

ディズニー映画「アラジン」は
見たでしょうか?

主人公アラジンは

あだ名で「アル

相棒は猿の「アブー」が登場します。


これはアッバース朝初代国王
「アブー・アル・アッバース」から取ったんです


これを聞いた王は驚きます。

初代王が娘の物語に出てきた!!!
もっと物語を聞かせてくれ!

ちなみに・・・
アラビア語で精霊を「ジンニー」といい、さらに4代目の兄弟の名でもあった「ジャファー」を登場させた。



そう「アラジン」を語り始めたのです。

娘の話にますます魅了される王・・・
娘も自分の命を長引かせようと
必死に話をします。

その話は壮大で優雅で繊細で魅力的だった。

娘の話を聞くうちに
王は自分のしてきたことを反省します。

なんていうことをしてしまったのだろう・・・。

娘の命は・・・
本来なら【一夜】の命であった・・・

しかし、懸命に物語を続けた結果



その命は【一千の夜】を越えたと言われる

この娘が話した物語は実は1つではなかった。

アラジンの他に・・・

「魔法のじゅうたん」
「シンドバッドの冒険」
「アリババと40人の盗賊」

という物語もある。

ちなみに「ババとは”父”という意味」で

4代目アリーの父親の話。

Ryo先生
アリババがお金持ちになるまでの「サクセスストーリー」です🎵開け〜〜〜〜ゴマ!!が有名。

娘は必死に王の尊敬する人々を物語に登場させ

必死に命を伸ばしてたのです。

その【千夜一夜物語】は

別にこう呼ばれています。

アラビアン・ナイト

一人の女の子が

家族と愛する人

そして何より

自分の命

必死に守るために作った物語だったのです。

生徒
めっちゃ楽し〜・・・そういう歴史があったんですね・・・勉強は楽しいです🎵

王はその後改心し
平和な国づくりをしたそうな・・・。

娘の気持ちになって物語を読んでみると


また違った世界がみえるかも・・・