わかりやすい日本の歴史 江戸〜明治時代【流れがわかる日本史】

日本史 歴史
生徒
先生、今日は明治ですか・・・縄文時代からもうここまで来たんですね!!!
Ryo先生
ついに来ちゃいましたよ❗「流れがわかる日本史」をやってきましたが、そろそろ終りが見えてきましたね❗次回は最終章です❗
デビルン
寂しくなるなぁ・・・。あ・・・最初の方忘れちゃったで。記事載せておいてもらえるか?
日本史

わかりやすい日本の歴史 縄文〜飛鳥時代〜【流れがわかる日本史】

Ryo先生
さぁ、復習も終わりましたか!?ついに前回あの「マシュー・ペリー」が神奈川県浦賀市に来航しました。
生徒
日本に来た理由は「鯨油」を求めに、燃料の補給地として目をつけたんですよね❗覚えていますよ❗

そして・・・その来航をきっかけに
江戸時代がついに終りを迎える

Ryo先生
大人にも知ってほしい。日本史。あなたも歴史の一部なんですよ🎵

ついに明治時代へ突入

招き猫

このペリー来航は日本にとって
大きなターニングポイントとなった。

Ryo先生
実はペリー来航後、安政の大地震が発生・・・!!!

この大地震により・・・

物の値段が高くなる
「物価の高騰」が発生

人々は幕府の政治運営に激怒した。

更にコレラの流行もあり
日本はもう絶体絶命だった

Ryo先生
ちなみに【コレラ】はひどい腹痛と、下痢、嘔吐の症状が出ます。

このような苦しい状況に陥った日本の人々は

外国のせいだ!外国の来航を認めるな!!!

と抗議運動を各地で行った。

これが「攘夷運動」

外様大名であった長州藩などが
その攘夷運動のリーダーとなった。

彼らは言う。
「外国を招いたのは幕府だろ!!!ふざけるなー!!!」と・・・

これに幕府は困った・・・

そこで幕府は

外様の中でも

会津藩や、薩摩藩
この攘夷運動の鎮圧をお願いした・・・。

揉めるに揉めた会津・薩摩両藩VS長州藩

これを解決したのが・・・・・

坂本龍馬の薩長同盟

Ryo先生
坂本龍馬は日本人同士の喧嘩をやめさせ、薩摩と長州に同盟を組ませることに成功したのです❗

こうして
薩摩藩と長州藩を軸とした
江戸幕府の倒幕運動が始まる

15代将軍徳川慶喜はこれに悩みます・・・

デビルン
たしかにこれは徳川幕府にとってはヤバいな!どないするんや???

徳川家は
政治の決定権を250年以上保持し続けてきた・・・

生徒
に・・・250年!!!!?すごすぎる・・・

しかしこのままだと
薩摩と長州はもちろん・・・

その後、
海外に日本を取られる可能性もある・・・

イギリスもフランスも
この状況を見ている・・・

しかし、この250年以上の権力を
失うわけにもいかない・・・

Ryo先生
そこで徳川政権が出した答えが・・・その政権を一旦譲るという選択でした。

ここは天皇をたて、天皇に政権を明け渡し

その代わりとして

後の時代もこの徳川家が

会議の第一党となるようおしはかろう!

そうすれば
薩長の怒りも消えるだろう!

そして1867年10月16日・・・

ついに徳川幕府は
政治の決定権を天皇に譲った

これが 「大政奉還」 @二条城

生徒
なるほど〜!!!!!!そういうことかぁ〜❗

でも・・・薩摩も長州も

「やったー!!!」とはなりません・・・。

あれ?徳川家を潰すはずが

・・・大政奉還!!!?なんじゃそれ!!!?

聞いてないよ!

これじゃ徳川がまだ権力を握ったままじゃないか!!
コレではまずいでしょ!!!

と薩長が無理やり天皇に出させたものが

王政復古の大号令

薩長は言います・・・
「幕府は完全に廃止にしてくれ!天皇が一番で、あとは徳川じゃなく、我ら有力な藩がみんなで政治を行っていきます!徳川幕府はなくしましょうよ!」

こうなるわけです。

そして江戸徳川幕府に変わる
薩摩・長州藩らの「新政府軍」が

徳川幕府軍に襲いかかる!!!

始まりは京都「鳥羽伏見の戦い」

金閣寺

新政府軍は
欧米列強の最新武器を手に連戦連勝!

デビルン
あ〜・・・それはあかんな!笑 旧幕府軍は大砲やら鉄砲やら刀やらで太刀打ちできひんやん!!!

さらに東京も制圧しどんどん東へ攻め・・・

ついに現在の福島県、会津藩
更に進んで北海道まで新政府軍はやってきた・・・。

もはや成すすべがない旧幕府軍は

五稜郭の戦いで散ってしまった・・・。

Ryo先生
あの新選組、土方歳三はここでなくなるわけです・・・

そして新政府が始めたのが

テクノロジーを駆使した

明治維新

その先駆けとなったのが

支配制度の刷新である

廃藩置県」でした。

生徒
あ〜!学校で習いました!詳しくはわからないですが・・・。

江戸時代までは

外様が遠方で土地を管理し
政治を行い
参勤交代で江戸に向かう・・・

そのルールを守りさえすれば
地元での自治権利はあった

生徒
たしかに・・・そうでしたね❗
江戸時代

わかりやすい日本の歴史 江戸時代【流れがわかる日本史】

しかし・・・

この廃藩置県は
その自治権利を奪い
新政府の役人を各地方へ送り、
新しい政府のやり方で自治を行う
というもの。

もはや今までの自由はない。

Ryo先生
実はこれだけではないのです・・・。

さらに政府は

廃刀令」を発布。

警察以外の刀の所持を禁止した・・・

これで戦もなく、平和になる。

しっかり統制された時代になる・・・

「はず」だった・・・。

生徒
「はず」・・・ってことはそうではないんですね・・・・・・・。

この廃藩置県・廃刀令・・・

この2つの発令によりすべてを失ったのが

「侍」だった・・・。

武士として仕事していた

「戦い」がなくなり・・・

命より大切な

「刀」を持てなくなる・・・

新政府の一員だった西郷隆盛
抗議します。

「それはいかん!刀は侍たちの命・・・
実際にこの倒幕運動でも
明治維新でも彼らは刀で頑張ってくれた
彼ら侍がいたからこそ今があるのじゃ!
いきなりそれは無理じゃ!!!」

しかし・・・
新政府も欧米列強の改革を参考に、近代化を図りたかった・・・。

西郷隆盛が尽力するも、
結果は変えられず・・・

武士たちは次々と仕事を奪われ
戦うこともできなくなった
・・・

彼らはどうしたのか・・・

生きていくために商売を始める・・・。

しかし・・・
いままでやったことのない仕事を

いきなりやろうとしても・・・

お得意さんもいなければ
やり方すらわからない。

彼らは困り、疲れた・・・。

生きている意味すらもわからなくなる・・・。

その中で、ある商品が現代に残る・・・。

Ryo先生
「こんぺいとう」です。これは困弊糖ともいわれており・・・困り、疲弊した武士が売った商品でもあった・・・。

仕事がなくなった武士・・・

つい最近まで「国のために戦っていた

しかし・・・
突然の廃藩置県に廃刀令のダブルパンチ・・・

そんな侍はみな
ある人物のもとへと集まった。

「どうにかしてください・・・
我々はもう必要ないのでしょうか・・・西郷さん!!!」

西郷隆盛だった。

始まるのが西南戦争・・・

ここで西郷隆盛は最後を迎えた・・・

デビルン
泣けるで・・・西郷どんは男や・・・苦しい男たちを守って死んでいったんやな・・・

そして時代は・・・
超最先端テクノロジーを採用した
明治新政府によって動き出す

生徒
でも先生・・・一体誰がリーダーになるんですか?

その中心人物が・・・
伊藤博文だった。

デビルン
お〜!知っとるで!初代内閣総理大臣やな!!!

日本はペリー来航のあと
欧米列強国になめられ

いくつもの「不平等条約」を
結ばされていた・・・。

生徒
あ!日米修好通商条約とかですね!治外法権や関税自主権がないとか!!懐かしいです🎵
Ryo先生
そのとおり❗そのため、伊藤博文新政府はとにかく欧米列強国に追いつく必要があった。

天皇の力を強め
最先端テクノロジーを駆使した武器を
軍隊を揃える必要があった。

そこで世界へ勉強しに行った伊藤博文は

「この国をモデルにしよう!」と
採用したのがドイツの憲法だった。

そのドイツの憲法をモデルに作ったのが

大日本帝国憲法

これを作成し・・・

「世界よ!どうだ!!!」と見せつけた。

ちなみに・・・
この伊藤博文は「長州藩」(現:山口県)の出身。

彼のあとの指導者は・・・

「長州藩」だったり「薩摩藩」だったり
その2つの藩がほとんどを担った

そうするとやはり両藩の権威は強くなり
優遇されてしまう・・・。

Ryo先生
こうした「長州藩」や「薩摩藩」など限定した藩に政権が託される政治を「藩閥政治」というんです。

これではいかん!!!

と、他の藩が対抗をしようと試みるも・・・

もう武力では勝てない

デビルン
たしかにな・・・新政府は最新鋭の武器やもんな・・・
Ryo先生
では、政治を担当している両藩に対し、「どのように抵抗したのでしょうか?」考えてみましょう。
生徒
ん〜〜〜〜〜・・・力が強い相手に抵抗するには・・・武力じゃだめ・・・ってことは・・・クレーム?・・・・・そうか!言葉だ!!!!!

その通り❗

人々は、思想で、言葉で、意見で対抗した

この対抗勢力が拡大し
ついに両藩による「藩閥政治」が崩れます

それぞれ自分たちの意見を持つ政党をつくり
日本を変えていこうとする。

これが「政党政治

これに変わっていく・・・

この政党政治で意見を述べ
人気を博したのが「大隈重信」や「板垣退助」だ。

デビルン
知っとる!知っとる!!!知っとる〜!!!!!

彼らは薩摩藩出身でもなければ
長州藩出身でもない。

そういった人たちが登場し始める。

Ryo先生
うまくいきそうな感じがするが・・・これにはデメリットがあった・・・
生徒
え?・・・多くのお意見が飛び交うのはいいことじゃないんですか?

今までは長州・薩摩藩は
幕末の戦争に勝利したという威厳があった

しかし・・・時代がたつにつれ
その威厳は薄れる・・・

そして、薩長以外の政党ができると・・・

彼らはとにかく「国民の支持」が絶対に必要だった

有権者の支持が必要だった。

当時の有権者たちは・・・
今のように「18歳以上」で有権者になれるわけではない。・・・・・そう。金持ちだ。

だから政治を担当する人々は

お金持ちのための政治」を
するようになってしまったのだった。

Ryo先生
今は若者が選挙に行かないから「お年寄りのための政治」ですよね。しっかり選挙に行きましょう!

さて、続きです・・・

日本がそのような状況の中で
世界は着々とアジア進出を実施していた・・・

Ryo先生
そこでポイントとなるのが「ロシア」❗この国の当時の目標は「不凍港」をえること。それ一本❗

広大なロシアはまずは
西側での不凍港獲得を試みるも・・・

ドイツやフランスイギリスなどに阻まれ失敗。

そこでロシアはふと気が付きます・・・・

「あれ?東側に・・・韓国あるよ!
そこ凍らないじゃん!!!」と韓国へ南下した。

これに不安を感じた日本は焦った。

そして・・・
韓国との利害関係が崩れるのを嫌った中国も
韓国に介入してきた。

こうして鉢合わせとなった
日本と中国が韓国で戦う

日清戦争勃発!

戦争

コレに勝利した日本は
賠償金を獲得し、軍事力を上げた

生徒
あ、八幡製鉄所ってこの賠償金で作られたんですよね?
Ryo先生
そうですそうです!有名な製鉄所ですね!よく知っていましたね🎵

さらに日本は
ロシアが一部支配していた韓国の領土に
奇襲攻撃を開始・・・!!!

日清戦争後に立て続けに・・・

日露戦争が勃発!

この2つの戦争に日本は勝ってしまった・・・。

生徒
なぜ小さな島の日本が巨大な2つの列強国に勝てたんですか?そんなのありえません!しかも連戦じゃないですか!!!
Ryo先生
たしかに国土面積も比べられないほどの差があります。なぜ日本は連勝できたのか・・・

コレに大きく関わるのが「イギリス」でした。

イギリスはロシアを脅威に感じていた

貿易国世界NO.1のイギリス・・・。

この国は世界大国、領土面積No.1のロシアが
不凍港を獲得するのを恐れた

もしかしたら貿易被害が出るかもしれない・・・。

そこでイギリスは・・・
日本側に南下政策を実行してきたロシアに対し

イギリスは日本にできる限りの支援をした。

Ryo先生
日本はその「支援」があったから勝てました。日露戦争前には「日英同盟」を締結していますしね❗

ロシアとの直接戦争も
大変厳しいものではあったが
なんとか勝利・・・

しかし、日清戦争と日露戦争には
ある最大のカラクリがあった・・・・

生徒
カラクリ???なんだろう・・・いいことですかね?
Ryo先生
日清戦争は「日本の勝利」。日露戦争は・・・「講和条約」・・・。つまり・・・和約・・・。

日露戦争は勝利ではないので
賠償金がもらえなかった

これに日本国民が大激怒❗

Ryo先生
このあと日本では大手会社が軒を連ねていた「日比谷」が火の海になります。これが「日比谷焼き討ち事件」です。怖いですよね・・・。

そしてまもなく
人類初の世界大戦が発生しようとしていた・・・

戦場はヨーロッパ!!!

日本はその時・・・

どんな行動をとったのか・・・。

日本史

わかりやすい日本の歴史 明治〜昭和編【流れがわかる日本史】

デビルン
ついに・・・昭和やな❗ホンマに歴史は「流れが大事」やな・・・よくわかったわ!あとちょっとやけど楽しむでぇ〜❗