【インド世界史の窓】インドの宗教や文明について!インドの歴史わかりやすい解説。インド文学やインドコロナ状況も紹介!

インドの歴史 歴史

インド世界史の窓【初統一!マウリヤ朝】


各地でバラバラに国家をなしていた
インドが「なぜ急に、1つになろう
と動いたのか・・・








それはあのアレクサンドロス大王の
大軍勢
がやってきたから❗







と前回はここで記事が終わっていました。

生徒
そうでしたね❗インドは国内で喧嘩している場合じゃなかった。
Ryo先生
そうでしたね❗まだ見ていない人はこちらで確認しましょう❗





⇩ 大王襲来までのインド ⇩

インド世界史の窓

【世界史の窓】謎多き文明インダス文明とは!インド人を右に?インドの歴史わかりやすく解説。インダストリアルは・・・



さぁ、インド初の統一王朝
リーダーになったのが・・・






チャンドラグプタ王さん。






「やべぇのがギリシア方面から来たぞ❗」と
アレクサンドロス大王の大軍をなんとか追い返し
北インドを統一し、大王再来に備えたスゴイ人

生徒
あ、そのときはインド北部統一です❗南部はまだ・・・


その後、領土を拡大し・・・ついに
インド全土を統一するスゴイ奴が現れます❗
それが・・・




アショーカ王さん。





領土がめっちゃ広くなったので
喧嘩も多くなっちゃう・・。





そこでアショーカ王は
「ん〜〜〜・・・あ❗しょっか(そっか)❗」
ということで広大な地域を「仏教支配
することに決めた。

生徒
わ・・・まさかのオヤジギャグ・・・。笑
Ryo先生
失礼・・・。文字が読めない人も多かったので・・・「石の柱(石柱碑)」や「崖の壁(磨崖碑)」に仏教を刻んで広めたんです。
生徒
図で表したりしてたっていうの聞いたことあります。優しい王様だ❗



そして、各地でバラバラに広まっていた
「仏教の理念」をもう一度確認し
おさらいする会議・・・







仏典結集(ぶってんけつじゅう)
を実行。





再確認した仏教理念のもと
広大なインド王朝の幕が開けるも
歴史はくり返しです・・・







アショーカ王の死後は残念ながら
王朝は分裂
してしまった・・・


インドの歴史わかりやすい解説【クシャーナ朝】

仏教



最盛期の王様はカニシカ王さん。

生徒
え❗エビとか食べなかったんですか!?笑
Ryo先生
・・・はい、いきますよ?笑



インドは東は中国、西は中央アジアを結ぶ
すご〜く重要な場所なんです。








そして、このクシャーナ朝も
めちゃくちゃ大事な王朝なんです









なぜか・・・。









インドは仏教信仰。人々は仏に祈り、
拝み、心を救ってもらっていた・・・。








クシャーナ朝はあのアレクサンドロス大王が
残したギリシア文化が大流行した王朝だった

生徒
なるほど❗大王はギリシアのすぐ北の「マケドニア」出身でしたからね❗大王が持ち込んだのか・・・。
Ryo先生
そうです。大王とインドの争いで、インドに「ギリシア文化」が伝わります・・・。


当時のギリシア文化
で大流行していたのが・・・







彫刻(ちょうこく)





その美しい彫刻はインド人を興奮させ
インドのガンダーラ地域で彫刻が大流行






つまり・・・インドで初めて・・・
仏像の制作が始まった。

生徒
クシャーナ朝で初めて!?すごっ❗え?・・・中国との交流もあったということは?
Ryo先生
そう。この彫刻が中国に伝わり、朝鮮半島を越え、日本にやってきたのです❗




仏像は見たことありますよね?
そのすべての始まりは・・・
クシャーナ朝
なんです❗


生徒
すご〜い❗そうなんですね❗今も仏像に祈りますよ?すごいな・・・。



このクシャーナ朝はギリシアの文化を
取り入れたことにより発展しましたが・・・





やはり「インドの伝統文化」が大切。
という考えも徐々に増加・・・






クシャーナ朝が衰退していくと
新しい王朝「グプタ朝」が








インドの伝統を復活させる
をテーマにインドを発展させる❗






その最盛期の王は
チャンドラグプタ2世さん。

生徒
あれ?マウリヤ朝建国者の人の子供ですか?
Ryo先生
いやいやいや❗彼とは全く関係ありません❗全くの別人と考えて❗



このグプタ朝はギリシア文化も
一応考慮した、インド伝統文化を
テーマにした王朝
・・・







どんな文化になるのか・・・
なんかすごそうですよね❗





このインドの動きにめちゃくちゃ
興味をいだいた「中国人僧侶」がいました。

Ryo先生
その男、名前を「法顕(ほっけん)」と言います。勉強しに中国からわざわざ来る。
生徒
これ、1人だけですか???
Ryo先生
いや❗このあと何人かきますよw彼らの西への旅と、インド古来の書物を中国が後に小説にする。それが『最遊記』❗
生徒
へぇ〜❗すご〜❗そうなんですね❗



この法顕が「仏教の国ってこんな国❗」
みたいな本を書きます。それが・・・






仏国記』です。






このグプタ朝は繁栄しますが・・・
西からの異民族に侵入を受け、分裂。






その後インド北部に
「ヴァルダナ朝」が成立しますが・・・
初代ハルシャさんで滅亡してしまいます。





その後のインドは再び1つになるまで
長い分裂期
になってしまいましたとさ。

インド世界史の窓【インド文学】


その文学は
インドの文字「サンスクリット文字」で
書かれているため・・・






別名「サンスクリット文学」とも呼ばれる
インドの文学。

生徒
サンスクリット文字???実際に見たことあるのかなぁ・・・
Ryo先生
お墓参りの際、上の写真のような「木の板」を見たことありませんか?お墓の後ろにたててあります。
生徒
あ❗見たことあります❗漢字の上とかに変な文字が書いてありました・・・。
Ryo先生
そう・・・それが「サンスクリット文字」インドから日本にしっかり伝わっていますね❗




このインドにも日本でいう「古事記」
のような「2大神話」があります。





⇩ 日本の神話『古事記』について ⇩

神

【日本史年表】日本史勉強法ゼロから学ぶ【日本神話:古事記最終章】出雲大社の謎!出雲大社観光の前に・・・





⇩ 世界の神話『ギリシア神話』は ⇩

ギリシア神話

超面白い超わかるギリシャ神話のあらすじをわかりやすく解説【ゼウスやオリンポス12神】



それが・・・
『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』







こうした文学作品など、仏教の研究機関
ナーランダー僧院」も作られます。




さらに、仏教施設として崖をえぐり
崖の中に洞窟を作り、寺として使用した。


Ryo先生
もっとも有名で大きいのが「アジャンター」という場所にあるので「アジャンター石窟寺院」。



インド特有の寺院建立なので
もちろんグプタ朝に作られますよ❗

生徒
グプタ朝はインド伝統文化を復活をテーマに成立しましたもんね❗




このようにして宗教とともに
文学は盛期を迎えたのでした。



生徒
先生、そういえば・・・インドってもともとあった「バラモン教」はどうなったんですか?
Ryo先生
たしかに❗仏教ばかり触れて、忘れてましたね❗説明します。



バラモン教はめちゃくちゃ焦りました






だって、仏教がどんどんと広がるし
インド王朝も仏教を推奨したから。





でもインドには地域ごとに根付いた信仰が
まだまだ残っていました。





地域ごと信仰する神々がいた








仏教にも属さない、バラモン教にも属さない
民間信仰が・・・。






ここにバラモン教は着目し
その民間信仰をすべて取り入れた新たな
「インドの宗教」
を作り上げた。






これが「ヒンドゥー(インド)教」です。

生徒
お〜❗ついに来ましたね❗現在も90%が信仰しているという宗教❗
Ryo先生
色々まとめた宗教なので、「左手は不浄」とか「牛は食わない」とか「沐浴しなさい」とかいろいろルールがあります。


神は踊りながら悪を破壊する
「破壊と舞踏の神」シヴァ神
が有名です。





このようにインドでは仏教や
ヒンドゥー教が残り・・・





バラモンが根源となっているため
身分階級(=カースト)も
今もなお根強く残っている
・・・。