『孫子の兵法』から学ぶ悩み相談
中国が長年に渡る分裂時代を経験した時代。
中国には「諸子百家」といわれる
思想家たちがいた。
⇩ 今に繋がる、諸子百家たち ⇩
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⇧ ね、頑張らなくていいんだよ♪ ⇧
その思想家たちの中で
「戦いに勝つための方法」
を分析していたのがこの孫家。
「孫」といえば、日本でもおなじみソフトバンクの社長「孫正義」。彼の愛読書もこの
『孫子の兵法』
マイクロソフトの開発者「ビル・ゲイツ」も愛読書が『孫子の兵法』なんですよね❗
よく知っていますね❗そうなんです❗なぜ彼らがずっと昔のこの本を読むのでしょうか・・・
⇩ 日常に心の安らぎが生まれる ⇩
⇧ 読めば必ず救われる ⇧
仕事も戦いであり、人間関係も戦い。
恋愛も勉強も商売も・・・
友人関係も趣味も・・・
そしてあなた自身の
すべての「戦いに勝つ」ために・・・・
悩みを解決する方法・ビジネスマン必見!
著者は孫武。
彼が書いた兵法書が『孫子の兵法書』。
なんと書いたのは2700年前❗その時代のものが時を越えて現代人に大きな影響を与えている❗
現代人に
「すごい。すごすぎる。」と言わせた本。
その凄すぎた本が日本にやってきたのは
「遣唐使」の時代。孫武が書いた時代から
およそ1000年の時を超えた時代。
い・・・1000年っ❗
日本はその本の凄さをまだわからずにいた。
そして・・・孫武が書いた時代から
1500年以上の時を超え、日本は戦国時代❗
この時代にやっと日本は
兵法書の【凄さ】に気づいた。
あの有名な武田信玄の「風林火山」という言葉は、『孫子の兵法書』に書いてあったことなんです。
さらにその後、天下を治めた徳川家康は
安泰の世を収めるため
武将にこの兵法書の一部を配ったという。
めっちゃ本を読みたくなりません!?
内容も知りたくなりません!?
ということで、すべての人が「負けない方法」をお話していきます❗
何もかもうまくいかない時『孫子の兵法』から学ぶ
仕事も「戦い」人間関係も「戦い」
恋愛もある意味「戦い」です。
「仕事」に「勉強」に「商売」に・・・
「友人関係」に「趣味」に「恋愛」に・・・
あなたの全ての「戦いに勝つ」ために❗
「これいいな!!!」ってところはどんどん使いましょう❗では早速・・・
①「戦いは始まる前が大切」
始まってからではもう遅い。
しっかり相手を理解、分析する。
②「お金の使い方が大事」
戦いは長引かせてはいけない。
やることになったら短期集中❗
③「戦いよりも作戦が大事」
敵の情報をできる限り知り、自分のことを
まずやる。そして、負けないための準備を。
でもむちゃくちゃ相手が強かったら
挑むことはせず、戦わないこと。
④「守りを固めて待つ」
自分の立場を保ち、相手の立場を
少しずつ不利にしていく。
その上で攻撃を仕掛けたほうがいい。
「個人ではなく、チームで戦う❗」
⑥「敵をあやつり、弱点をつけ❗」
正々堂々は大切だ。しかし、時には
「かけひき」も必要。それにはしっかり
相手を知らなければいけない。
⑦「それでも戦わなきゃいけない時は
素早く仕留めろ」
風のように速く、林のように静かに、
侵略は火のように、動かない時は山のように。
相手を追い詰めた時は逆上する可能性があるから
とどめは刺さない。敵は味方に入れて、利用する。
⑧「決して感情では戦ってはいけない」
これが1800年代まで伝わっていた。
しかし、あるとき・・・
その本の内容はもう古い❗
と唱えた男がいた。
それが、あの有名なフランスの「ナポレオン・ボナパルト」です。
え〜❗ナポレオン❗❗
ヨーロッパには当てはまらない。
こうして「孫子の兵法」ではなく、
ヨーロッパ独自の兵法を考え、
その『戦争論』が主流となった。
その「戦争論」はもちろん
『孫子の兵法』とは真逆。
相手を潰し、追い打ちをかける。
もちろん戦争は長期化した。
さらに相手の状況が有利であっても、
国の団結力で戦った。
これが普通ではあるんですが、その結果はとんでもなく悲惨なものに・・・
感情や自国の利益のために戦ってきた。
その結果何がおきましたか?
各国の利害関係で、感情的に動いた結果、
世界大戦が発生した。
未曾有の戦争は参加国を疲弊させ
苦しめ、国力を弱まらせた。
そして、結果どうなったか・・・。
世界大戦の中で、戦争には参加せず、
他国を理解し、疲弊する各国に
とどめを刺さず、兵力を分析・・・
素早く台頭してきた国が?
あ❗アメリカとロシアだ❗・・・そういうことか❗
そうです。それが「冷戦時代」です。
『孫子の兵法』の内容をそのまま活用した
アメリカとソ連が台頭してきたのです。
日本はどうなっていましたっけ?
日本は第一次世界大戦で調子に乗り、
感情のまま他国に攻め込んだ。
神風特攻隊など、孫子の兵法からすれば
絶対にあってはならないことを連発し、
日本は疲弊した。
だから世界大戦以降、世界中が思った。
「孫子の兵法は正しかったのではないか。」
その後、アメリカは中東や東南アジアに
戦争を仕掛けた結果、どうなりましたか?
ほら、現代につながるんです。
「戦わずして、勝つことの大切さ」が。
コレを見たあなたも、ぜひ
「孫子の兵法」でより良い戦いを
人生を手にいれましょう❗