【NHK】が放送する「大河ドラマ」は、1963年
(昭和38年)4月から放送されている歴史ドラマ。
しかも、今年で大河が始まって60年の節目なんですね❗
はい❗この記事では2004〜1984【20年間分】の紹介です❗
⇩ 2005〜最新まではこちらから ⇩
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大河ドラマ視聴率を解説!大河ドラマ歴代全てを紹介します!人気の大河ドラマ館も!大河ドラマ最新キャストも紹介!
大河ドラマ歴代全ての「タイトル」「主人公」「主演」「脚本」そして、その年にあったニュースや出来事を一緒に大河ドラマ歴代全てを紹介します!
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ということで、今日は【歴代大河ドラマ】を
時代を振り返りながら遡ってきたいと思います。
その年はどんな事が起きたのか・・・そして
どんな年だったのか一緒に見ていきましょう❗
めっちゃ楽しそうですね❗
大河ドラマ歴代を遡る❗【2004〜1994年】
最初は2004年【新選組】(主人公:近藤勇)
主演「香取慎吾」。大河初脚本の「三谷幸喜」
1日1話という大胆な脚本も話題となった。
人気も抜群に高く、年始に正月特番として
新選組の続編が放映されたほど・・・
また、テレビ番組に衣装を着た香取慎吾や
出演者がバンバン出ていた。
アテネ・オリンピックの年でした❗震度7の新潟中越地震も・・・
ニンテンドーDSもこの年に発売したそうです❗
2003年【武蔵】(主人公:宮本武蔵)
主演「市川海老蔵」。脚本は「男女7人物語」を
手掛けた「鎌田敏夫」。この作品は視聴率に苦しみ
のちに黒澤明【七人の侍】に似ていると訴えられた
こともあった・・・
NHK50周年、大河40年のアニバーサリー作品。
大河初出演となるビートたけしの演技も話題に。
「千と千尋の神隠し」が第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞❗
松井秀喜も鮮烈なメジャーデビューを果たしましたね❗
2002年【利家とまつ】(主演:前田利家・まつ)
を「唐沢寿明・松嶋菜々子」で演じました。
脚本は1994年【秀吉】以来の脚本「竹山洋」。
松本清張ドラマの脚本でもおなじみ。
信長・秀吉に仕えた前田利家。その信長を
「反町隆史」が演じたため、入籍直前の反町・松嶋
が共演となった。
小泉純一郎と金正日が握手する「日朝首脳会談」が実現。
多摩川にたまちゃんも来ていましたね❗
2001年【北条時宗】(主人公:北条時宗)
主演「和泉元彌」。脚本は「白い巨塔」
「GOOD LUCK!」「昼顔」に「緊急取調室」
「14歳の母」と大ヒットドラマを
多数世に生み出した「井上由美子」。
鎌倉時代中期が舞台は大河ドラマ史上初❗元寇の
シーンでは中国・モンゴルの海外ロケも実施。
小泉政権誕生に、雅子様が愛子さまを出産、同時多発テロも発生した。
たしか、SMAPの五郎ちゃん逮捕されましたね。
2000年【葵・徳川三代】(主人公:家康〜家光)
初代から3大将軍を「津川雅彦 → 西田敏行
→ 尾上辰之助」が演じた。脚本は大河ドラマ
歴代視聴率No.1を誇る「独眼竜正宗」をかいた
「ジェームス三木」。
リレー方式の主演も珍しく、主演も大ベテランが
担当するかなり異例の大河となった。
【平成】をかかげた小渕総理が死去。シドニーオリンピックのマラソンでは高橋尚子が優勝❗
PS2が販売されて、流行語が「おっはー」だったそうです❗
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1999年【元禄繚乱】(主人公:大石内蔵助)
主演は「中村勘九郎」。「このメス豚が❗」で
おなじみ「牡丹と薔薇」をかいた「中島丈博」が
脚本。忠臣蔵を書いた作品はこれが最後・・・
若かりしタッキーや宮崎あおいも出演している。
明石家さんまや大竹しのぶも登場。
ジャイアント馬場さんが亡くなり、石原慎太郎が都知事になった。
あ❗厚底ブーツも流行りましたね❗
1998年【徳川慶喜】(主人公:徳川慶喜)
主演「本木雅弘」。語りは「大原麗子」。
司馬遼太郎作品を脚本家「田向正健」が担当。
大河ドラマ視聴率歴代2位「武田信玄」の脚本
も担当した。
当時若手有望株の深津絵里に、全くの無名だった
藤木直人も出演している。
和歌山カレー事件。黒澤明が死に、タイタニックは空前の大ヒット❗
松坂大輔率いる横浜高校が甲子園優勝しましたね❗
1997年【毛利元就】(主人公:毛利元就)
主演は「中村橋之助」。脚本家は「内館牧子」。
朝ドラ「ひらり」も脚本。この作品は毛利元就
生誕500周年記念で制作されたオリジナル脚本。
若かりし中村獅童や、森田剛、あの恵俊彰も
出演している。
消費税が5%になったのはこの年ですね❗
ナゴヤドームや大阪ドームもこの年に完成です❗
1996年【秀吉】(主人公:豊臣秀吉)
主演「竹中直人」。2002年大河にも筆を執る
「竹山洋」。平均視聴率30.5%、最高視聴率は
37.4%と、両方30%を超える唯一の大河ドラマ❗
ダウンタウンの「ごっつええ感じ」が時間帯を
変えたほど人気大河となり、大河ドラマ内の
秀吉が言う「心配ご無用❗」は流行語になった。
食中毒、病原性大腸菌「O157 」が大流行❗ルーズソックスなどアムラー現象も❗
任天堂64や、ポケモン、たまごっちと大流行したのもこの年❗
1995年【八代将軍吉宗】(主人公:徳川吉宗)
主演「西田敏行」。脚本は2000年大河ドラマ
【葵・徳川三代】、歴代No.1大河視聴率の
【独眼竜正宗】を脚本した「ジェームス三木」
大河ドラマが1年通年に戻された作品❗
1993.1994年は1年2作品に挑戦していました。
この年は「歴史的事件」が色々ありましたね・・・。
世を震撼させる「地下鉄サリン事件」に「阪神大震災」が発生しました。
1994年【花の乱】(主人公:日野富子)
主演「三田佳子」。脚本は「市川森一」で
「帰ってきたウルトラマン」をはじめ、数多くの
ドラマを手掛けました。
1994年4月から12月まで放送され、平安遷都
1200年記念として、室町8大将軍足利義政の
妻、日野富子を描いた。実は2012【平清盛】が
最低視聴率を記録するまでこの作品がワースト。
出演者は若かりし頃のTOKIO松岡くんや
松たか子、小林幸子も出ています。
村山富市内閣が発足し、朝鮮の金日成が死去。
金正恩のおじいちゃんですね❗
日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんが宇宙へ。そして、地下鉄サリン事件も。
同情するなら金をくれ❗が流行語でしたね。
そして1994年3月まで放送されたのが
【炎立つ】(主人公:奥州藤原家の経清・清衡
泰衡)主演は渡辺謙と村上弘明のW主演。
「このメス豚が❗」でおなじみ「牡丹と薔薇」を
かいた「中島丈博」が脚本。1999年の大河も執筆。
大河ドラマ初で唯一となる「年またぎ」の放送。
続きの1993年からは・・・