【NHK】が放送する「大河ドラマ」は、1963年
（昭和38年）4月から放送されている歴史ドラマ。
あ、今のように1月ではなかったんですね❗
そうです❗放送は日曜日の夜、1話45分が1年間です。
しかも、今年で大河が始まって60年の節目なんですね❗
はい❗この記事では来年までの【約15年間分】の紹介です❗
⇩ 現在放送中の大河はこちら ⇩
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ちなみに【歴代天皇】は主人公にはなっていません。
そうなんですね❗❗
ということで、今日は【歴代大河ドラマ】を
時代を振り返りながら遡ってきたいと思います。
その年はどんな事が起きたのか・・・そして
どんな年だったのか一緒に見ていきましょう❗
めっちゃ楽しそうですね❗
大河ドラマ歴代を遡る❗【現在〜2011年】
まずは2024年【光る君へ】（主人公：紫式部）
主演「吉高由里子」。脚本は1996年の連続テレビ
小説ひよっこを脚本した「大石静」。脚本や演出
制作統括が全て「女性」の大河ドラマは史上初❗
2024年はどんな年になるのだろうか・・・
2023年【どうする家康】（主人公：徳川家康）
主演「松本潤」。コンフィデンスマンJPや
ALWAYS三丁目の夕日を脚本した「古沢良太」
大河60周年、NHK開局70周年という節目の年❗
2023年はどんな年に・・・
2022年【鎌倉殿の13人】（主人公：北条義時）
主演「小栗旬」。脚本はあの「三谷幸喜」。
語りは「長澤まさみ」も話題に。「新選組」
「真田丸」についで大河3作品目も大ヒット❗
全話総合視聴率は20.2❗若者に人気であった。
安倍晋三総理が殺され、統一教会が問題に。北海道知床半島で沈没事故も衝撃でした。
サッカーはベスト16❗ヤクルトの村上選手が最年少【三冠王】でしたね❗
しかし、ウクライナ戦争はこの年の2月に始まりました・・・。
2021年【青天を衝け】（主人公：渋沢栄一）
主演「吉沢亮」。脚本はマイ☆ボス マイ☆ヒーロー
やランチの女王「大森美香」。NHKプラスで配信
されはじめた初の大河。
東京オリンピックが1年遅れで開催❗大谷翔平が二刀流MVPを獲得した2021年❗
田中将大投手も楽天に電撃復帰しましたね❗
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2020年【麒麟がくる】（主人公：明智光秀）
主演「長谷川博己」語りが「市川海老蔵」
脚本の河本瑞貴は日本映画学校講師で
ウッチャンナンチャンの生みの親。
コロナ初の緊急事態宣言。甲子園もオリンピックも中止。志村けんさんが亡くなりました。
菅総理が発足し、九州豪雨もありましたね・・・。
2019年【いだてん】（主人公：金栗四三・
田畑政治）主演「阿部サダヲ」脚本を担当した
のが「宮藤官九郎」。日本人初のオリンピック選手
で「マラソンの父」と呼ばれた金栗さんを題材に。
平成最後、令和初の大河ドラマで社会現象を
おこした連続テレビ小説『あまちゃん』の
スタッフで望むも・・・残念ながら・・・
【過去最低の視聴率】
【令和】改元はこの年。消費財は10％になり、首里城が焼けました。京都アニメーション放火で36人が死亡。
ラグビーW杯では日本がベスト8に❗イチローさんは引退しましたね。
2018年【西郷どん】（主人公：西郷隆盛）
主演「鈴木亮平」。直木賞小説家の「林真理子」
の小説を原作に、朝ドラ『花子とアン』をてがけた
中園ミホが脚本を担当。語りが「西田敏行」。（実は
市原悦子だったのが体調不良で降板）
明治維新からちょうど30年の年でNHKが当時の
「働き方改革」により全体から3話減った。
日大アメフト危険タックルをはじめ、スポーツ界の不祥事が続出。北海道で震度7もありました。
その中での「平昌（ピョンチャン）五輪」でしたね❗羽生くんの連覇❗
2017年【おんな城主直虎】（主人公：井伊直虎）
主演「柴咲コウ」。脚本は「仁-JIN-」や
「天皇の料理番」の「森下佳子」。
森友・加計学園問題がありました。危険運転で夫婦が志望したのもこの年・・・。
2016年【真田丸】（主人公：真田幸村）
主演「堺雅人」で、脚本は「三谷幸喜」、語りは
「有働由美子」が世間をざわつかせました。
CGはゲーム会社コーエーテクモゲームスが担当し
タイアップゲーム「戦国無双〜真田丸〜」を発表。
大河視聴率の復活とも呼ばれるくらい、BSでも
視聴率が高かった。
熊本を震度7が襲う。オバマ大統領が広島へ、安倍総理が真珠湾へ・・・。SMAP解散もこの頃。
ベッキーとゲスの極み乙女の川谷さんが【ゲス不倫】。
2015年【花燃ゆ】（主人公：杉文）
主演「井上真央」が吉田松陰の妹を演じた。
脚本は「1リットルの涙」「妻、小学生になる」の
大島里美や一世を風靡した「恋つづ」の脚本の
「金子ありさ」さんら4人で分担脚本をなった。
語りは「池田秀一」❗何を隠そう、ONE PIECEの
シャンクスの声優さんです❗
イスラム国が世界で過激行動を取り、「五輪エンブレムパクリ問題」も起きた。
マイナンバー制度が始まったのもこの年でしたね❗
2014年【軍師官兵衛】（主人公：黒田官兵衛）
主演「岡田准一」。脚本は「下町ロケット」の
前川洋一。関東圏では視聴率は良かったものの
当時の視聴率はワースト5位に入るほど・・・。
御嶽山の噴火で57人が亡くなり、広島豪雨で土砂災害が発生。74人が死亡した。消費税も8％に。
スタップ細胞・・・小保方さんは「時の人」に。
2013年【八重の桜】（主人公：新島八重）
主演「綾瀬はるか」。「コウノドリ」や朝ドラ
「ゲゲゲの女房」の脚本「山本むつみ」他・・・
震災から2年後のため【東北復興】の意味を
持たせたいと、福島県会津藩出身で、同志社大
の創設者「新島襄」の娘を題材にした。
放送最終話の【紀行コーナー】では八重さん
本人の晩年の映像が流れ、話題となった。
「お・も・て・な・し」の心もあり東京五輪開催が決定。しかし、猪瀬都知事が5000万円問題で辞職。
まさか、コロナになるとは誰しもが思わなかったですね。
富士山が世界文化遺産に決まったのもこの年❗そして、楽天日本一❗マー君無傷の24勝❗
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2012年【平清盛】（主人公：平清盛）
主演「松山ケンイチ」。語りは「岡田将生」。
脚本は2021年の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」
や「花より男子」でも筆を執った「藤本有紀」
過去最低の視聴率を記録してしまった。
ロンドンオリンピック開催も視聴率に影響が・・・。山中教授は「iPs細胞」でノーベル医学生理学賞❗
東京スカイツリーもこの年に完成しましたね❗
韓国の李明博大統領が勝手に竹島に降りて笑っていたのもありましたね・・・。
2011年【江】（主人公：江）主演「上野樹里」
語りは「鈴木保奈美」脚本は2008年韓国でも
バズりにバズった大河ドラマ「篤姫」ぶりに
筆を執った「田渕久美子」。サウンド担当も
「篤姫」と同じ人でした。徳川2代将軍秀忠の
正室「江」。姉に茶々・初がいる末っ子の物語。
また、震災の被害を受けた岩手・宮城・福島
意外の地域では「地上アナログテレビ最後」の
大河となった。
この作品から現在までの大河ドラマの中で、平均視聴率が一番高いのはこの作品。
え〜❗10年で【江】が平均視聴率最高なんですね❗
2011年は【東日本大震災】の年。金正日総書記がなくなったり、なでしこW杯世界一とったり・・・
このときは【民主党政権】でしたね・・・
野田首相から菅直人首相に代わったばかり・・・その中での【巨大地震】でした・・・
⇩ 地震は【必ず】やってくる。 ⇩
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大河ドラマ歴代を遡る❗【2010〜2005年】
2010年【龍馬伝】（主人公：坂本龍馬）
主演「福山雅治」。語りは「香川照之」
かつての伝説ドラマ「HERO」や「海猿」に
「ガリレオシリーズ」❗最近の作品だと・・・
「オールドルーキー」の筆をとった凄い脚本家
「福田靖」❗最高視聴率24.4%という数字を出し
大河ファンランキングでは必ず上位に入る作品。
菅井きんさんの遺作ともなり、竜馬暗殺シーンで
速報が流れたため、NHKにクレームが何百件も
きてしまったくらい人気。
チリ鉱山生還や、尖閣諸島での中国線衝突事件、JALの経営破綻・・・
2009年【天地人】（主人公：直江兼続）
主演「妻夫木聡」。語りは「宮本信子」
脚本は朝ドラ「どんと晴れ」や大河「花燃ゆ」
ドラマ「ブラザービート」などを手掛けた
「小松江里子」。大河初「関ケ原の戦い敗戦武将」
の物語。
「わしはこんな所、きとうはなかった❗」と
兼続の幼少期を演じた「加藤清史郎くん」が
可愛い❗と社会現象となった。最高視聴率は26％
全話が見事視聴率20%を超えた大河ドラマ。
なんとその年の【流行語大賞】にノミネート❗
「こども店長」としてもすごい人気でしたね❗❗
この年は【民主党政権】にかわり、鳩山一郎が首相に。マイケル・ジャクソンがなくなったのもこの年。
民主党政権は2009年なんですね❗
芸能関係では、のリピーと押尾学が捕まりました・・・。
2008年【篤姫】（主人公：天璋院篤姫）
主演「宮﨑あおい」。脚本はのちの大河「江」
の脚本も務めることになる「田渕久美子」。
徳川13代将軍家定の正室を描いた。全話平均
視聴率は驚異の24.5%。篤姫の出身地である
鹿児島では最高視聴率41.9%を記録した。
秋葉原の通り魔事件で7人死亡。北京五輪では北島康介が2冠を達成❗橋本弁護士が大阪府知事にも就任しました。
たしか、エド・はるみさんの「ぐぅ〜」が流行語大賞でしたね❗
2007年【風林火山】（主人公：山本勘助）
主演は「内野聖陽」。朝ドラ「てるてる家族」や
「夏空」を手掛けた「大森寿美男」。武田信玄の
軍師を務めた山本勘助がテーマになった。
オリジナルストーリーが多かったものの、人気は
高く、49話で終了のはずが、1話増えた。
最高視聴率22.9%、平均視聴率18.7％
参院選で自民党が負け、安倍総理が突然辞任し、福田内閣になった。
新潟中越地震もありました・・・。
2006年【功名が辻】（主人公：山内一豊・千代）
主演「上川隆也・仲間由紀恵」のW主演。
司馬遼太郎が1960年に書いた小説を大河ドラマ化。
脚本は朝ドラ「ふたりっ子」やドラマ
「家売るオンナ」そして2024年の大河を務める
「大石静」。女優吉高由里子とのタッグが多い。
悠仁さまが誕生。ホリエモンも逮捕されちゃいます。そして荒川静香のイナバウアー❗❗
ここから日本の人口が減少し始めます・・・
2005年【義経】（主演：源義経）
主演「滝沢秀明」。脚本は「向田邦子シリーズ」や
時代劇シリーズを数多く手掛けた「金子成人」。
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大河ドラマ視聴率を解説！大河ドラマ歴代全てを紹介します！人気の大河ドラマ館も！大河ドラマ最新キャストも紹介【その2】
2004年〜1994年までの大河ドラマ歴代全ての「タイトル」「主人公」「主演」「脚本」そして、その年にあったニュースや出来事を一緒に復習！
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