超面白いギリシア神話【神・おすすめ本】 

ギリシア神話 歴史

ギリシア神話とは

神話

宗教誕生の話の中で

神が天地を創造し
神がこの世の全てを作り出し
神がアダムイヴを生み出し
そのアダムイヴの子孫たちに与えた戒律が
ユダヤ教となった。

という話をしました。

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全てわかる世界の宗教〜そもそも宗教とは〜【ユダヤ教から誕生”キリスト教とは”】

これを踏まえて今日のテーマは

その「神」はどのようにして誕生したのか

その人数は?女性はいたの?
神はどのようにして生まれたの?
その話をします♫

全ての始まりは神の誕生。それが書かれているのが

「神話」です。

日本にもありますね?
「ヤマトタケル」とか「ヤマタノオロチ」とか「アマテラス」

日本はどのようにして誕生したのか。興味深い。
日本では「日本神話」とは言いません。これが

「古事記」です。

この話はまたしますが・・・

さぁ、今日はその神話のお話です。

ギリシア神話の誕生

ギリシア神話は紀元前8世紀から存在はしていた。
そこには多くの神々が登場し、それぞれ特徴のある物語が描かれていた。

しかし、

あのローマ帝国が「キリスト教」を国教にしたことで
「ギリシア神話」は世の中から
弾圧の対象となってしまった。

なぜかって?

キリスト教の神の子は”イエス
つまりキリスト教は「一神教」です。
神は1つ。目に見えないけど存在は1つ。
その神がイエスの母マリアに子を授け、
イエスが誕生した。

しかし、「ギリシア神話」は複数の神様が存在します。

だから国を統治する上で、ブレが生じる。
よって「ギリシア神話」は世の中から抹消された。
その後、復活した時期はなんと900年後。

場所は”ローマ”

イタリアの首都はローマですね。かつてのローマ帝国の首都です。
そのイタリアでかつての文芸を復興させよう。
様々な考え方があって良いじゃないか。

だってイスラム教だって、仏教だって、ユダヤ教だって
良いところはたくさんある。元は同じ神でしたね。

そしてキリスト教も十字軍が失敗に終わり、教皇の権威も失墜した。

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全てわかる世界の宗教〜宗教とは〜【それぞれの宗教対立の始まり】

もっと宗教を身近なものにし、現実味があって人間ある
ギリシアの神話をもう一度「復活させよう」「再生しよう」

という動きが始まった。ギリシア神話の再ブレイク!!!

まさに
「USA」で再ブレイクの「DA PUMP
なんか最近出ている「長嶋一茂
昔は嫌いな芸人だったが今や国民のアイドル「出川哲朗
って感じでしょう!

時を戻そう・・・(ぺこぱ風)

そこで、イタリアで大成功を収めた超富豪一族
「メディチ家」が多くの芸術家に支援をし始めたのが
「ギリシア神話」再生の第一歩だったのです。

この動きが世にいう
ルネサンス時代
ということです。

今皆さんは「神様」をイメージするとどんな「神様」をイメージします?
羽が生えてる?
白い服をきてる?
頭の上に輪っかがのっかってる?(そりゃ天使か)
光り輝いてる?
ヒゲ生えてる?

そのイメージはこのルネサンスがあったからこそです。

それまでの「神様」は漠然としていた。
神の存在だけで、どのように生まれたのかは全くわかっていなかった。

しかし、この「ルネサンス」で一気に神々が具体化します。
そのきっかけともなる絵が・・・

「ヴィーナスの誕生」

ルネサンス

これです。これも神ですよ。みんな神。
右側の神は
「やだ!ヴィーナス!服着なさいよ!!!」ってなってますね笑
左のチャラ男が「ふぅ〜っ!」と息をかけ、脱がせたのでしょうか・・・
想像膨らみます。この時代まで女性の裸など描いてはいけなかった!
しかし富豪メディチ家は「いいじゃないか!」と
多くの画家を支援して、広がったというわけです。

今日のお話はこうした神々の始まりのお話
それが書かれているのがギリシア神話。

ギリシア神話〜神々の物語〜

神話

その始まりは「カオス」(=混沌)でした。

天も地も・光も影も混じり合って
はっきりしない様子をさします。ぐちゃぐちゃ。

ほら、「カオス状態」っていいません?笑
言い争っててバラバラとか、ぐちゃぐちゃの状況のこと。
「カオス」は神ではないですからね!
全てがぐちゃぐちゃな世界。
これが存在していた。なにもないただ混ざり合っている世界。

このぐちゃぐちゃな世界から抜け出したのが

大地の女神「ガイア
天空の神「ウラノス
であった。

男女それぞれの神で、ウラノスは神歴史の初代の神です。

彼らには3人の子供が生まれます。
しかし、そのうちの長男・次男は化け物だった。
これに納得がいかなかった「ウラノス」は2人の子供を地底に閉じ込めました。
嫁の「ガイア」は旦那の行動に納得がいかなかった。

そして、3人目が無事に生まれます。
名前を「クロノス

クロノスは母ガイアに言います。
「ひどい親父だね母ちゃん。兄ちゃんたち2人を閉じ込めて・・・。
僕が親父を倒すよ!」
と父親を失脚させました。
(おちん◯んをカマで一振りし殺害・・・。痛い・・・)

その時クロノスは死にそうな父ウラノスに言われます・・・
「この親不孝者め!お前もいずれ子供に全てを奪われるぞ・・・パタッ」

こうして親父を倒したクロノス
2代目の神として就任することになりました。
無事に結婚もし、6人の子にも恵まれます。

1人目が「ハデス
2人目が「ポセイドン
聞いたことありますか?
そして6人目が

ゼウス

ここまでを家系図にまとめてみました。

ギリシア神話

実はゼウスの兄や姉は父親である「クロノス」に全員飲み込まれた。

え?なぜ飲み込まれてしまったのか?
理由はこうです。

クロノスは父親ウラノスの”おちん◯ん”を切り、殺害する寸前に

「お前もいずれ・・・子供に全てを奪われる」
と言われました。

この言葉が常に頭に残り、恐怖となって、生まれてすぐ
5人の子供を飲み込んでしまっていた。
だからゼウスは一人っ子。

母「レア」は旦那にばれないようにこっそりとゼウスを育てたのです。

いつか絶対に復讐するという気持ちを持ちながら・・・
そして、ついに行動に出ます。

ゼウス「母ちゃん・・・親父どうしたらいい?手伝うよ!」
レア「きっと子どもたち5人ともお父さんのお腹にまだいると思うのよ。
だからこれをお父さんにばれないように飲ませて。多分全部吐くわ。」
と毒薬を渡し、ばれないようにクロノスに飲ませます。

すると・・・?ゴボ・・・ゴボボボボ・・・・!
ずっとお腹の中にいた5人の兄弟が次々と口から吐き出されます!!!

ハデス「・・・ぷっはー!シャ場の空気〜!!」
ポセイドン「・・・やったー!外だー!!!」

こうして兄弟が揃った結果・・・
父クロノス軍VS息子ゼウス兄弟軍の大戦争になります!

ゼウスは母レアに言われます。
ゼウス!あなたの力になってくれる人がいるわ!今ね、お父さんのお兄ちゃんたちが
地底に閉じ込められているのよ。助けに行けば絶対に仲間になってくれるわ!いきなさい!」

ほら、覚えていますか?
この記事の最初の方に2人の化け物が生まれ
3人目がクロノスでした。クロノスの兄貴達は地底にまだ閉じ込められていたのですね!
この2人がゼウス軍に加わります❗

「あれ?ゼウスくん!助けに来てくれたの?大きくなって♫」
みたいな感じ。

そして助けてもらったお礼に「イカヅチ」(=雷)の力を授かります。
さらにゼウスの兄弟にも力を授けた。

ハデスは”冥界の神”として闇の力を与えられ
ポセイドンは”海の神”として三叉の槍を与えられた。

ココはディズニーにも通じる話
ヘラクレスに登場するハデスに、リトルマーメイドのアリエルのパパが持っている武器ですね♫

そしてその力を結束させ、父クロノスを見事倒したのであった!

しかし・・・「あんた・・・良くもやってくれたわね・・・私の息子を・・・良くも殺したわね!」

とここで「ガイア」が登場!!!

ゼウスから言うと・・・
「ば・・・ばあちゃん!!!!!」
なんと孫と祖母がバトル!!!
この戦いはなんとかゼウス軍が勝利!

3代目神として就任することになりました。
最高神です。すべての力を手に入れた。
よく全能なる神とも言われます。

すごく大変だったんだろうね・・・

こうしてゼウスは全てを手にいれ
生活も安定した・・・。
そこで彼はなにをし始めたかというと

「女遊び」です。
とにかく無類の女好き。笑
たくさんの女性と男女関係を結び子供を持ちます。

ヘラという奥さんはいましたが
女遊びが盛んになり、ゼウス
メティス」という”思慮の女神”との間に子供を生みます。

その子供が「アテナ」(=戦の神)
彼女はその実力から後に出世をし、神々ベスト12に選ばれます。笑

この12の神が「オリンポス12神」です。

ギリシアの首都”アテネ”は彼女の名前から来ていますね。

ゼウスにとって奥さんはヘラ。浮気相手がメティスです。

ちなみにこのヘラはギリシア語ではヘラですが、英語名では「ジュノー
実はこのヘラは「結婚の神」です。

世界では1月〜12月で一番結婚が多いのは何月だかしっていますか?
答えは「6月」です。なぜか。

それが「ジューンブライド」
「6月の花嫁」6月に結婚する二人は幸せになれるという言い伝えがあります。これはこの”ヘラ”からきているんですね♫

分かれるかは別として・・・笑

ゼウスから生まれた他の神々のお話

まずは”造形の神”「プロメテウス
彼はゼウスにとても嫌われていた。
そこで、プロメテウスは自分の弟に

「俺はもう長くない。ゼウスから何かしらの贈り物がきたら、それはきっと罠だ。絶対に触れてはいけないぞ。いいな?」

ある日、弟のもとにめちゃくちゃキレイな女性が送り込まれてきた。
そしてその美貌に取り込まれ弟は彼女と結婚してしまった。
その女性は大事そうに1つの「箱」を持ってきた。

そこでその女性は言います。

「あなた・・・この箱は開けちゃだめよ♫絶対にね・・・」

しかし、弟はその箱を開けてしまった。

弟「ウワァ〜〜〜〜〜!!!!!!!」
とそこから次々と災いが飛び出し、世界中にひろがってしまった!

旦那は必死にその箱を閉じたが1つだけ箱の中に残ってしまった。

最後に箱に残ったのが
「希望」だった。

我々は、多くの災難を希望を持って生きなければならなくなった。
そして、この女性の名前をこう言います。

パンドラ

そう「パンドラの箱」です。

”豊穣の神”デメテル

ゼウスのお兄ちゃんのハデスがある時ゼウスに言いました。

ハ「ゼウスぅ〜・・・おれ・・・恋しちゃった。」
ゼ「ウッソ!?誰?おしえてよ!・・・・え?俺の浮気相手の子供!?あ!デメテルの子のペルセポネちゃん!?」
ハ「そうなの〜!おしとやかで、いつも穀物育ててる献身さがね・・・お母さんに似て可愛くて❤」
ゼ「ん〜・・・わかった!俺がキューピットになるよ!兄ちゃん!」

ということでハデスは自分のいる冥界にペルセポネを連れてきて、こっそりデートをした。
でもそれがペルセポネの母デメテルにバレ、デメテルは激怒!

「あんた!早く帰ってらっしゃい!冥界なんて危ない所いっちゃだめよ!わかった!?・・・え?ハデスさんからお菓子をもらって食べた!?も〜冥界の物食べたら現世に戻れなくなっちゃうの知らないの!?」

ペルセポネは涙ながらに言います。
「でも・・・でもちょっとしか食べてない・・・」

母「そのちょっとがいけないのよ!あんた三分の一くらい食べちゃったからその分冥界に行かなきゃならないじゃないの!も〜なんで食べたのよー(泣)」

こうしてペルセポネは1年の数ヶ月ほど冥界に行くことになってしまった。

この期間母は心配で心配で農作業の話ではない・・・

これが「豊作と不作」や「季節の始まり」と言われている。

デメテルが悲しむ間は作物が取れないのですね。

このように現代に存在する全ては「カオス」から始まり
それぞれの自然物は神によって作られた。

もちろん人間もね。

こうした神様の物語がたくさん書かれているのが・・・

RYO
これがめちゃくちゃ面白い!この話は一生モノです!!!超見やすくわかりやすく、なんせ楽しく読めます♫

さて、この全能なる神ゼウス

彼はたくさん浮気をし
子作りしました。笑
神とも子作り
神が生み出した人間とも子作り・・・

まったくこまりますね・・・笑

その子どもたちはいったら
「神」と「人間」のサラブレッド!
”ハーフ”ということになります。

その子どもたちがこの後歴史に名を残す英雄として
歴史に名を刻んでいくのです・・・

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