ついに日本史歴史記事【最終回】❗
時代は平成、そして「令和時代へ」❗
⇩ 現代ならではの悩みはここで解決 ⇩
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【大丈夫。やめてもいいんだよ。】辞めたい。もうやだ。仕事やだ。仕事辞めたい。仕事行きたくない。転職したい人へ・・・
あなたは「なんのために仕事をしていますか?」1度きりの人生、嫌々しながら、自分の好きでもないことを永遠とするんですか?苦しいなら辞めるべき。無駄と思うなら辞めるべき!
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わかりやすい歴史【世界恐慌の発生】
1929年10月24日ニューヨークのウォール街で
発生した、株式市場の株価大暴落に始まった
世界規模の大不況を【世界恐慌】という。
これが日本に大きな影響を与えます。
人々は当時の政党政治を大批判した。
「お前たちのせいでこうなったんだ❗」
「どうにかしろ❗と・・・
政府はどう対応したんですか?
誰もが政党政治の貧弱さを感じたとき・・・
「か弱い政府を、俺たちが変えてやる❗」
と政治を変えようとした人たちがいた・・・
お〜❗NEWヒーロー❗でも、どんな人達が出てくるんだろう・・・
それが日本の陸軍や海軍といった【軍部】でした。
国民たちがか弱い【政府】ではなく、強い
【軍部】を支持するようになり・・・
「彼らは日本を変えてくれるかもしれない❗」
と思うようになった。
え・・・怖くないですか?軍部が主導権を握るんですか???
そう。しかもそれを国民が後押しする。
日本陸軍と海軍はある場所を標的に別の国家を
作り・・・その国から資金や物資を搾取する
ことで日本を救おうとした・・・。
それが「満州国」です。
日本帝国陸軍である「関東軍」が鉄道を爆破
それを口実に【満州事変】を起こした。
わ❗聞いたことあります❗
このあたりから日本の歯車が一気に狂いだす・・・。
さらに【五・一五事件】が衝撃を与えます。
今で例えると・・・
日本の内閣総理大臣が海上自衛隊の若手将校に
暗殺されてしまう。こんな事件が起きたのです。
え〜❗❗やばい❗❗❗
時の首相は犬養毅。官邸にいたが海軍青年将校に
襲われ、銃殺された。
軍の影響力が、もはや政府にも止められない
状況になってきた・・・。こうした状況の
日本に危機感を覚えた「欧米列強国」は・・・
日本に経済制裁を加えた。
中国にある欧米諸国の利権まで奪いに来る可能性を感じ、石油輸出をストップ❗
アメリカ以外に経済制裁をした国はあるんですか?
日本に不信感を抱いたA:アメリカ B:イギリス(British) C:中国 D:オランダ(Duch)が「ABCD包囲網」を作り、日本に圧力をかけた。
日本は「戦後恐慌」から関東大震災による
「震災恐慌」。これによる「金融恐慌」に加え
最後の一撃「世界恐慌」で日本経済は崖っぷち。
加えて経済制裁なんてされたら日本は終わる。
この状況を日本はすんなり受け入れることは出来ず
さらに国際連盟の会議で満州国建国が認められず
日本は国際連盟を脱退した。
わ〜・・・ダメだよ・・・
日本政府全権大使「松岡洋右」がその会議で演説し、その場を退場する映像です。
わぁ・・・怖い・・・44カ国中42か国が認めなかったんですね・・・
そして、日本は先手を打ってしまった・・・。
わかりやすい歴史【真珠湾奇襲攻撃】
ついに太平洋戦争が始まります。そのきっかけ
となった真珠湾攻撃は奇襲攻撃とされています。
よってこの太平洋戦争、最初はうまく行っていた。
しかし・・・経済制裁を加えられた日本は戦争が
長期戦になればなるほど不利になった。
そして、1942年のミッドウェー海戦をきっかけに
日本は劣勢に立たされた・・・
さらにここで最悪な出来事が・・
え・・・なんですか?怖いよぉ・・・
なんと欧米列強に加え、ソ連が対日参戦❗
アメリカはこのソ連参戦に【焦った】
なぜですか?ソ連はアメリカの仲間ではないんですか?
もしソ連が大きな功績をあげた場合、アメリカは
単独で日本を占領できなくなり、支配権が縮小
してしまうので、戦争を早く終わらせたかった。
そしてアメリカは日本に原爆を投下。
アメリカとソ連の攻防がこの日本で
繰り広げられ、そして日本は敗戦した・・・。
敗戦後はGHQ「マッカーサー」が日本に来日、統治をアメリカが行いました。
ここから日本は「高度経済成長」へと比較的早く復活しますよね?どうやって・・・?
戦後10年で「高度経済成長へ」それにも【流れ】があるのです・・・
わかりやすい歴史【戦後の日本】
GHQの統治下に置かれた日本では、ある程度の
自治は認められ天皇主権ではなく国民主権のもと
「天皇象徴制」をとります。
天皇は神格化していましたもんね・・・その結果あんなに悲惨な戦争を・・・・・
アメリカが日本にしたかったことが「民主化」。
そして、もう1つは日本を弱体化させるための
「財閥解体」があります。
財閥・・・解体???
かつての日清、日露戦争時に政府と密接な
関係を持った「重化学工業企業」であった
「三井」や「住友」や「三菱」は政府と密に
結びつく企業として「政商」と言われていた。
こうした企業は、戦争で多くの物資を製造し
莫大な利益を得ていて・・・その企業は子会社
を設立し多くの分野で財を成し「財閥」として
存在していた。
アメリカはこの「財閥」を弱体化させようと考え「解体」を命令した。
でも・・・先生。高度経済成長、弱体化よりむしろ企業が成長してますけど・・・?
着眼点が素晴らしい❗実はアメリカは「財閥解体」をする「はず」だった・・・
はずだったんですが・・・
始まってしまうんです・・・
わかりやすい歴史【朝鮮戦争勃発】
この朝鮮戦争は、朝鮮をめぐるソ連とアメリカの
「代理戦争」です。
ソ連は戦争を期に領土を拡大したい。アメリカはソ連領を止めたい。
北朝鮮をソ連が支援し、そののち
朝鮮民主主義人民共和国(=北朝鮮)に・・・。
南朝鮮はアメリカが支援し、大韓民国(=韓国)
となった・・・。
この戦いは現在も北緯38度線で「停戦中」❗再び始まってもおかしくないんです❗
あ❗そうなんですね❗
アメリカはこの戦争、絶対に負けられなかった。
そこで、進めていた財閥解体を一旦とめ、三菱や
三井財閥を利用し、軍需生産をさせたのです。
なるほど・・・
朝鮮での軍需品の需要が高まり、日本経済が
一気に盛り上がりを見せ、売れに売れ
高度経済成長へとつながった。
戦争の儲けですか・・・複雑ですね・・・。
苦しいですがそうなんです。「戦争があって今がある。」とはそういうことでもある。
大政奉還で天皇主権の新しい国家を作ろうと
動き・・・動き出したところに海外列強国が
日本にやってきた。
世界に追いつけ追い越せとみんなが頑張った。
しかし、日本は世界に利用され、覇権争いに
巻き込まれ、多くの人が死んだ。
今の令和はどうだろうか・・・
りょうぶろぐで「縄文時代」から歴史を
勉強してきました。
多くの歴史が、多くの日本人が必死に生き抜いた
結果が今の日本です・・・。
過去の歴史を繰り返すのが歴史。そして
過去の過ちを繰り返すのも歴史です。
歴史を勉強することで、「今を深く知ること」
が出来ます。これからの生き方を考える
良いきっかけになると嬉しいです🎵
ありがとござっした❗