香港民主活動家「周庭」さんって
聞いたことありますか?
こちらの女性です。
なぜ彼女は捕まり、禁固刑になったのか。
(現在はイギリスに亡命中)
⇩ 中国と香港の関係 ⇩
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【2023年最新】中国と台湾わかりやすく!中国と香港と台湾はなぜ揉めているのか。各国の歴史を知ることで今がわかる。
「中国」と「香港」と「台湾」が揉めているのは知っていますか?なぜ揉めているのか。香港は中国ではない!?複雑な国家関係をわかり易く解説!
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⇧ 香港は一つの【国】なんです❗ ⇧
香港と中国はどういう関係なのか・・・
なぜニュースに取り上げられるのか・・・
すべてが繋がるトレンド記事です。
一緒に勉強しましょう❗
内容はコチラ
中国と香港の歴史【一国二制度がすべてを語る】
- 「一国二制度」が全てを繋げる❗
- 「一国二制度と香港」
- 「香港と台湾」
- 「逃亡犯条例」とは
- 「逃亡犯条例改正案」とは
どこよりもわかりやすく徹底解説❗質問や感想はホーム画面下部の「問い合わせ」から🎵
一国二制度とは【全てはここから始まる】
この制度は
「香港でのみ」施行されている制度。
ん〜しっかり勉強します❗
この制度はどのようにして成立したのか・・・
それは過去の中国の歴史を知ると全て繋がる。
今からおよそ200年前のこと・・・
1840年の「アヘン戦争」で中国はイギリスに大敗北し、中国本土の大部分を欧米列強国に支配されてしまった。
イギリスやフランスにドイツ。日本も中国の領土であった「台湾」を一部占領していましたよね❗
そう。中国は「弱かった」
「香港」はそのとき
イギリスに支配されていました。
しかし・・・約30年前の1997年に
イギリスが香港返還を決めた。
なぜですか!?約150年もたって突然!?
世界は戦後「世界平和」の時代へ。イギリスの「香港支配」は世界的に良いものではなかった。
この突然の返還がすべてを変えた。
ついに動き始めるのですね・・・(ドキドキ)
返還の際、イギリスは言いました。
「返還って言っても、僕たちイギリス人が
急にいなくなるのは勝手すぎるよね・・・。」
香港で働いていた人々も言います。
「確かに困ります。この150年・・・
正直イギリスさんのおかげで商売できました。
明日から急に中国のルールになるのは
勘弁してほしいですね・・・。」
150年間イギリスはしっかりと支配統治をし、法律や条例なども整備し国家運営をしてくれていた。
でも・・君たち中国人でしょ?
イギリスよりは中国のほうがいいでしょ・・・
とういうことで・・・
「わかった❗今すぐにとは言わないから
50年間は香港のことは香港の人が
決めるよう中国政府に言っておくよ❗
イギリスは出ていくから、あとは中国政府に
聞いてね❗じゃっ❗」
こうして中国は150年ぶりに領土が戻ってきたが、当時の政府は北京周辺のことで精一杯。
北京から香港距離ありますしね・・・
領土返還は正直嬉しい。香港もそうだけど
いずれ中国人が多い台湾も中国に入れたい。
焦らずまず最初は、香港を中国化できるか
「お試し実験」をした。
なるほど、イギリスに支配されていた香港はある意味で「違う国」でしたからね❗
急な中国化を香港にしたら、絶対に喧嘩になる・・・そこで。
中国は香港に対し、ある程度の自治を認め、
【50年間】試しに香港だけで政治をやらせ
徐々に中国政府が介入を強めてやろう。
と、ある程度香港に政治を任せた。
いずれ、香港を中国に取り込んだら、次は【台湾】を政府は狙っています。
うわ・・・・・こりゃ大変だ・・・・
なので、現在香港には「独自の政府・法律」が存在しています。
中国領土の中に、まるで・・・
もう1つの国があるような制度がある。
それが・・・
「一国二制度」です。
お〜❗めっちゃわかりました❗笑 びっくりするぐらいわかります❗
その【一国二制度】をわかりやすく解説しますね❗
一国二制度と香港
先程も説明したように現在の香港は
中国から独立した「特別行政区」とし
独自の政治・独自の立法(法律)
独自の司法権(裁判)を所持しています。
中国でダメな事でも、香港では「自治が認められている」から関係ないんですね❗すごい❗
その通り❗「一国二制度」があるから、中国は中国。香港は香港。これが1997年から「50年間」。2047年までの「お試し期間」というわけ。
え!?今「お試し期間」真っ最中!!!!!!!!!!!?
そうなんです・・・・・真っ最中なんです❗
香港は、中国では決して認められない
「中国政府(共産党)への批判」も・・・
香港では「可能」なんです❗
なんと独自の通貨まであります。
香港は「1つの国」なんです。それが「一国二制度」。ちなみに独自通貨は「香港ドル」中国は「人民元」。
なるほど❗香港が色々とニュースで話題になる理由、周庭さんについてもなんかわかった気が・・・
わかってきましたか?「50年のお試し期間」も折り返し地点。経済力が世界トップクラスに成長した中国がついに圧力をかけ始めた❗
香港と台湾について
台湾は香港と中国の関係を注視しています。
香港の自由が万が一奪われることになれば
次の標的は「自分たち台湾」だから・・・
ヤバいですね・・・香港だけの問題じゃない。しっかり勉強しないと。
そして中国の圧力が明確となった出来事が「香港」と「台湾」でたてつづけに起きてしまったのです・・・。
えっ❗❗❗
中国と香港と台湾【”逃亡犯条例”の存在】
香港・台湾を揺るがす出来事が起きた。
それが・・・「逃亡犯条例改正案」
の提出です。
「逃亡犯条例改正」ってことはもともと条例があったんですね?逃亡する・・・犯人?
そうです❗「逃亡犯条例」を説明します。
香港はアメリカやイギリスなど「20カ国」と
「逃亡犯条例」を締結していました。
内容はとても簡単で・・・
「事件の容疑者は条例を締結している国同士
身柄を引き渡すことができる。」
という内容。
ふんふん・・・。特に違和感はないです。
ですよね❗普通かと思います。例えば・・・
香港の人がアメリカでアメリカ人と喧嘩し
そのアメリカ人を殺してしまい
逮捕されたとしましょう。
その人は「逃亡犯条例」により
香港に身柄を引き渡され、罰せられます。
そりゃそうだ・・・。殺してはいけない・・・。
ですよね?ではもう少し続けます。
当時の香港と台湾は「逃亡犯条例」を互いに
締結したがその引き渡し方の明確な「ルール」
がなかった。
香港人が台湾でなにか事件を起こした場合
主犯格の身柄はその都度互いで決めていた。
「香港」も「台湾」もなにか起きる前に状況改善をしたかったんです。
実はこの「逃亡犯条例」香港は「中国」とも
結んでおらず明確なルールがなかった。
うっわ〜〜〜なんか、と〜〜〜っても嫌〜〜〜〜な予感。
香港は一つの【国】なのに・・・そこをおろそかにしていた・・・。そんなとき❗
2018年ある殺人事件が台湾で起きた。
これがすべての始まりだったのです・・・
逃亡犯条例改正案につながる殺人事件
台湾に旅行に行った「香港人カップル」が
旅行先で口論になり、彼氏が彼女を殺した。
おぉぉ・・・・・
彼は帰国し、「香港」で逮捕された。そして
現場検証のため、殺害現場である
「台湾」へ身柄を引き渡す必要があった。
でも香港と台湾・・・明確なルールはありませんでしたよね?
そうなんです・・・なのでこれをきっかけに「逃亡犯条例」を改正し、ルールを明確にしようと考えた。
めちゃくちゃよくわかります。改正しなきゃですよ❗今回ばかりは❗
香港と台湾で
「逃亡犯条例」の改正をしようとする
そのときっ❗中国が介入してきたのです❗
でたーーーーー❗ここで中国❗❗なんて言ってきたんですか!!?
中国はこう言います。
「香港は中国の一部である。香港の政治家は
中国共産党員からなる指名委員によって
選ばれている。よって!!!
香港の代表は中国の代表でもある❗
改正案はこの中国が決めよう❗」とね・・・
こわいこわいこわい・・・来た・・・中国が来たよ・・・。
そして、中国側から提案された改正案が出た。
香港はその内容に大きな衝撃を受けた。
え❗なになに!?こわいよ先生〜〜〜〜〜❗
その内容は・・・・・・
「香港・台湾、互いの要請があれば
引き渡しを可能とする。」
となれば全く問題はなかった・・・
あ〜〜〜〜違うんですね・・・早く教えて下さい❗
中国側から示された改正案は・・・
「中国・台湾、互いの要請があれば
引き渡しを可能とする。」というもの。
これに香港は恐怖と怒りを覚えたのです。
え???これまずくないですか??「香港」が中国になってる❗
そう❗この改正案が通ってしまった場合・・・・香港の自由はなくなる。
「逃亡犯条例」の管轄が香港ではなく、
「中国」に渡ると・・・例えば、
香港で中国政府を批判した人がいたら
中国に送還され、処罰を受けることに。
さらにいうと・・・中国政府が
気に食わない一般人になにか口実を付け
「あいつは中国政府の悪口を!」と
勝手に判断されたら・・・
誰しもが中国に送還されてしまう❗
今までの香港は、中国の批判もできたし、本屋さんに中国批判の本もあった。
「嫌なものは嫌!!!」と言えていた。
しかし・・・この改正案が可決されたら
香港の人は少しでも共産党(中国)批判を
すれば中国に送還され、処罰。
別に何もしていないのに
中国に目をつけられたら人生が終わる。
つまり・・・
香港が完全に中国の支配下となってしまう。
うわぁ・・・めちゃくちゃわかりました・・・。てか香港まずいじゃないですか❗
これが逃亡犯条例改正案に対するデモです。
国民の大反対により
この条例改正案は完全に撤回されました。
しかし、中国共産党はさらなる攻撃を
香港にしてきた。
それは2020年6月のことでした・・
「国家安全維持法」これが突然施行された。
⇩ 中国が実施【国家安全法とは】 ⇩
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【超わかりやすくトレンド解説】美人民主活動家「周庭氏と中国の国家安全維持法」〜中国と香港と台湾の歴史〜
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