古代ギリシア世界〜アテネとスパルタの歴史、ギリシア神話も紹介〜【世界史の流れをわかりやすく説明】

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ギリシアと聞いたら【ギリシア神話】を
思い出す方も多いハズ・・・



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ギリシア神話

超面白い超わかるギリシャ神話のあらすじをわかりやすく解説【ゼウスやオリンポス12神】


さぁ、ギリシアについて説明していきますが・・・

このギリシア地域は「降水量が少ない

よって「米や小麦」などを作る環境ではない。

生徒
え!?主食がないんですか・・・ではどのようにして生活していたんですか?


それが・・・「果樹栽培

Ryo先生
日本でも有名な瀬戸内気候があり、瀬戸内海周辺地域は雨が少ないことで有名です。そこと同じ。
生徒
そこの人たちって確か・・・レモンとか、みかんとか?瀬戸内レモン、四国の愛媛はみかんが有名ですもんね❗


その通り❗


ギリシアの人々も同じ。また・・・
主食がないため、どうやって暮らしていくかを
同じ地域に暮らす仲間と「集住」をすることで
情報交換をしていた




もちろん話し合いの場にはリーダーがいて
その人が地域の政治の中心でした

Ryo先生
「集住」のことを世界史用語で「シノイキスモス」ともいいますね🎵まぁ、流れ重視で行きます❗


ギリシア人は主食を手に入れるため
海外にどんどんと進出し、経済拠点を作り
物々交換で小麦などを手に入れたのです。


こうした集合体がギリシアには
1000以上あったといわれる。

生徒
うっひょ〜❗1000ですか!まぁ、日本も市区町村いれたらそれ以上か・・・。


それぞれの地域は独立はしているが
仲間意識がとても強く


彼らは4年に1度集まり
それぞれの強さを比べるなど交流も盛んだった。



Ryo先生
地域ごとの情報共有などもしていた。女性は基本男たちの応援です。


これが「オリンピアの祭典」


オリンピックの原点」なのです。

当時は女人禁制で、男たちは素っ裸。(笑)
フルのチンです。


⇩ 東京オリンピックの奇跡 ⇩

オリンピック

東京オリンピック〜1964年の奇跡〜

生徒
マラソンや、フェンシングはこのときから始まったということは聞いたことがります。


そんな数多くの国家の中で
2大国家と言われたのが・・・

古代ギリシア世界「アテネ」と「スパルタ」

ギリシア神話戦いの神「アテナ」


日本で3大都市と言ったら「東京・大阪・名古屋
そんな感じです。強力な都市、ということ。


アテネでは一般的な生活をします。
朝起きてご飯を食べて、お昼まで読書や農業・・・
午後は広場に集まり談笑して、夕方お風呂に入る・・・


生徒
ほうほう、特に普通ですね・・・。我々の生活みたいな感じ・・・。


政治はどういう感じかというと・・・
決まり事は各地のリーダーに決定権があり
市民の意見は簡単に通るものではなかった


そのリーダーは「世襲」のため
とんでもない人が政治を行っちゃうことも多くあった。
それでは国家は育たない。




そこで・・・




リーダーを選出するのに、初めて血縁ではなく・・・
ちゃんとした「投票」で選ぶよう改革をしてくれた人




クレイステネスさん

生徒
先生、血縁の歴史は長いわけで「血縁じゃなきゃヤダ❗」って人はいなかったんですか?


もちろんいました。めちゃくちゃいました・・・。




そのために行ったのが
陶片追放制度(オストラキスモス)」

Ryo先生
「陶器」の「片(かけら)」で、怪しい人を「追放する制度」もっとわかりやすく説明しましょう。

選挙を行う上で・・・




あ、こいつちょっとやばそう・・・
変なことやりそうな候補者だな・・・

って悪い噂がたった人がいたとしましょう。




その人は選挙で選ばれるべきではない❗
と思ったら・・・


自宅にあるお皿(陶器)を「パリンっ」と割り
そのかけらに追放したい人の名前を小さく書いて


クレイステネスさんのおうちの周りに「投げる」

生徒
投げる❗なるほど・・・お庭とかに投げるんですか?クレイステネスさんに直接伝えればいいのでは?
Ryo先生
確かにそうなんですが・・・クレイステネスさんも忙しいし、改革をしているため結構彼自身も命を狙われてたりして近づくのは危険・・・だからこそ、バレずに「投げる」❗


クレイステネスさんは自宅周辺に落ちている
「陶片」をわからないように拾い・・・



陶片に書いてある名前を確認する。



そして陶片に書いてある名前が
一定数集まった人物を「危険人物」とみなし
ギリシアから追放した。

Ryo先生
これが「陶片追放制度」です。よく考えましたよね❗
生徒
これはいい❗怪しい人や評判が悪い人はギリシアからいなくなりますね❗頭いいなぁ〜・・・。


権力者だけではなく
ギリシアの未来はみんなで決めよう
と民主化を進めた。

政治の中心は「市民」。見事な改革だった❗



が・・・





市民の中でもお金持ちと
そうでない人の格差があり
かなり不平等さはあった


今の日本と同じで当時のギリシアも

無産市民」という
お金も仕事もないニートがいた。



武器も買えない、定住する家もない
金もない、テレビもね、ラジオもねぇ・・・

生徒
あ、吉幾三・・・笑 先生ふざけてる・・・笑
Ryo先生
たまにはふざけることも必要です❗さてさて・・・この「無産市民」は必ず頭に入れておいてください。


このあとこの格差をなくす大きな出来事
ギリシアに起きる。




おっとその前にスパルタの話も少しだけ・・・

古代ギリシア【最強部族スパルタ】


スパルタはその名の通り「スパルタ国家」

アテネなど、一般的な都市国家とは
一切交流を持たない人たち



小学生から寮に入り、
とにかく鍛えて、鍛えて・・・鍛えまくる。

Ryo先生
もちろん「スパルタ教育」などの「スパルタ」は彼らから来ている言葉です。


このルールを作ったのが・・・リュクルゴスさん。



「は?とりま、スパルタに生まれたなら
男女問わず鍛えろよ。な。」的な。



このスパルタは赤ちゃんが生まれたら
長老が子供をチェックしに来ます。


赤ん坊が小さかったり、病を抱えていたりすると・・・
赤ちゃんを育てる権利をもらえない




殺されるんです。


生徒
とんでもない都市国家ですね・・・怖すぎる・・・・・。


女性も強い子を産むための訓練を毎日・・・。

筋トレ・筋トレ・・・筋トレ・・・



ついにこのギリシアに転換期がきた。それが・・・





巨大帝国「アケメネス朝ペルシア」が
なんとこのギリシアに「戦争」をしかけにきた・・・




戦いはいかに!!!

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