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大人気記事「ギリシア神話」から1年・・・
同じく人気「日本神話」から半年・・・
今日も新たな「神話」を楽しんでください

あの超有名漫画もゲームも映画も・・・
この北欧神話がモデルなんですか!?


そうなんです
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北欧神話の誕生

日本からさらに西・・・このスカンジナビア半島
で【北欧神話】が誕生します。
海が多いこの地域では船を使い、争い・・・
商売をする特性があったため、人々は神に祈り
その成功を願った・・・その北欧をいや・・・
世界を作った最高神が存在していました。
ギリシア神話では「ゼウス」でしたね


名を「オーディン」と言います。
ゼウスはムキムキの武闘派であり、知識がある。
このオーディンは「超頭脳派」で「隻眼」だった。
え!!?隻眼(せきがん)?


「片目」ってことです。
日本のアマテラスみたいな存在ですね!?


そうですね大人気の神様です。
北欧神話でも世界は何もなかった・・・しかし
氷と炎のエネルギーだけが存在していた。
2つのエネルギーは互いにぶつかり合い、その境目
にエネルギーが溜まり「ある生命体」が生まれた。
巨人「ユミル」です。
わもろ進撃の巨人だ


このユミルが巨人3兄妹を生む。その長男が「オーディン」
長男オーディンはその後、親のユミルを殺害し
世界を作ったとされる・・・。つまりユミルは
ガッツリ巨人。オーディンはその巨人を倒して
世界を作った「神」となる。そして・・・その
オーディンが、ユミルの遺体を使って「人間」
を誕生させます。
なので・・・北欧神話で格差がありまして・・・
最も高貴なのが「神族」次にその神から生まれた
「人間族」・・・そして「巨人族」が最下位と
なるのが【北欧神話】です。
なるほど・・・よくわかります。

神オーディンに仕えた最強士「ベルセルク」

彼らのような強い人間も「英雄」として登場し
その世界を高い壁でまもり、その外側に巨人族が
存在しているという世界になった。
まさに進撃の巨人の世界観

さぁ、神々の中には直系の神の血が流れる一族と
そうではない血の神一族がいて、いろいろケンカが
始まろうとしていました。このケンカはすごくて
さすがに神々も嫌になってきたんです・・・。
そこで・・・・お互いの一族でも力があり、人望も
厚く大切であった神を「人質」として互いに交換
することでこの争いに終止符を打ちます。
なるほどいい案ですね

そこで直系ではない神一族から、直系の一族へ
「人質」としてやってきたのが愛の神「フレイア」
愛の神だけあって超ナイスバディーで超積極的で
超絶美女だった。もう1人の人質はあまり話題には
なりませんでした・・・。
それぞれの神一族はイライラのはけ口が見つからず
巨人族のところに行ってはイジメ・・・巨人族の
ところへ行ってはイジメる・・・を繰り返した。
北欧神話の神はひどいですね・・・。


そんな神オーディンのもとに「預言者」が来ました。
「まもなく、神一族が滅びるでしょう・・・
くるぞ・・・巨人族が・・・・。」この予言に
ビビったオーディンは戦力を集めようと動いた。
オーディンは最強の息子バルドルを総大将におき
その予言に準備をするも・・・再び預言者がきて
「バルドルが・・・死ぬぞ。」と言った。
そしてオーディンの願い叶わずバルドルは不運な
ことに死んでしまい、冥界へ去っていった・・・。
オーディンは冥界にいき「頼む・・・息子を
生き返らせてくれ」とお願いに行った。

冥界の支配者は巨人族の【ヘル】
神族が巨人族に頭を下げたんですね。

しかしここでも願いが叶うことはなかった。
そこで始まるんです・・・「戦争だ・・・」と
神族と巨人族の全面戦争が始まるのです
この戦いで神族、巨人族ともに多くが死ぬが
最終的に終わらせたのが巨人族で火の神と
言われていた「スルト」がやってきて・・・
世界を焼き尽くし、戦争も世界も滅ぶ。
というお話。
え・・・終わりですか!?


いえいえ・・・実はこの大戦争・・・
この戦争を「ラグナロク」といいますが・・・
戦火に包まれたこの戦いのなかでごくごく少数
の生き残りがいました・・・もちろん神族も
巨人族も・・・しかし彼らは食べ物もなく地位も
落ちたためどんどんと力尽きていった。
その戦果の中で・・・なんとか水を探し、必死に
命を繋げた種族がいたんです。それが・・・・・
【人間】だった。
おぉぉぉぉ


その生き残りである人間が世界を作っていく。