【わかる歴史】古代オリエント世界の統一
今まで学んだ「メソポタミア」「エジプト」
「地中海東岸」(この3つの地域をオリエント地域
と呼ぶ)このすべての地域を支配する初の統一国家
が登場します❗❗
まだ3つの地域の歴史を知らない方はこちらで復習❗
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⇩ エジプト文明 ⇩
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⇩ 地中海東岸の歴史 ⇩
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初の統一王朝【アッシリア帝国】は広大な
地域を「属州」にわけ、それぞれに「総督」を
配置させた。
日本で例えるなら日本は47都道府県・・・「属州=各都道府県」「総督=都道府県の知事」てな感じ。
なるほど❗47つの「属州」に分け、それぞれ47人の「総督」を置いたということか。
うまくいきそうに思いきや、アッシリア帝国は
支配した人々へ超過酷で厳しい国家運営をし・・・
たった【60年】で滅亡してしまった。
そして再びこの地域を支配したのが・・・
【わかる歴史】アケメネス朝ペルシア
上記の領土を支配したのが「ダレイオス1世」
彼がとんでもなくすごかった・・・
アッシリアは厳しく過酷な経営を行った結果
60年で滅亡・・・彼のテーマは「寛容と尊重」
厳しい経営などはせず・・・アッシリアの良い
ところはしっかり採用し、各州に知事を配置する
に加え・・・仕事をサボらないよう知事を
監視する「監察官」も配置した。
これで各地の知事は「ちゃんと仕事をする。」見られてるからね。
このアケメネス朝ペルシアは現在の「イラン」に
いた【ペルシア人】がたてた国で、この場所は
「イラン高原」と呼ばれ東西交易の要所だった。
イラン高原?東西の要所???
【わかる歴史】アケメネス朝のイラン高原
アケメネス朝ペルシア(=イラン人)がいた
イラン高原は【東西交易の要所】で
たくさんの人と金で溢れた・・・。
めちゃくちゃ大事なところ❗たくさんの文化も入ってくる
でもお金は入ってくるけどデメリットもある。
それは「大国に狙われやすくなる」ということ。
これが困っちゃうところ・・・。
まぁ・・・こうして古代オリエントと言われる
地域はイランから始まったアケメネス朝ペルシア
が支配、領土が大きく拡大した。
アケメネス朝は後に学ぶ「ローマ帝国」に滅ぼされますが、こうした歴史があった。
さて・・・・・上記地図中の【地中海北】の
【?】の部分を「エーゲ海」と言い、ここでも
メソポタミア文明やエジプト文明のように
【文明】が歴史を作っていた・・・
彼らは【ギリシア人】として
歴史に登場してくる。
⇩ 続きはこちら ⇩
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【世界史をわかりやすく説明】古代ギリシア世界〜アケメネス朝ペルシアとの戦い〜「ペルシア戦争」
みんなで話し合って、みんなで考えて、みんなで協力して物事を進める。その始まりはこの「ギリシア」から生まれました。
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