大ヒット大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも
取り上げられた「源氏」と「平氏」の戦い
【源平合戦】・・・そもそもこの2つの家は
なぜ戦うことになったのか。そもそも「源氏」
ってどうやって誕生したの?
源頼朝?よしつね?平清盛?・・・源義朝???
なぜ激闘が繰り広げられたのか・・・
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源氏物語とは?
作者は「紫式部さん」彼女は高貴な貴族ではなく
どちらかというと貧しく・・・権力もない貴族の
生まれで、若くして夫をなくし、その寂しさを
埋めるため、フィクションを趣味で書き出した。
そのフィクションストーリーが口コミで広がり
大ヒット❗これがのちの「源氏物語」になる
お話・・・。
そうだったんだ・・・・
⇩ 2024年大河ドラマの主人公 ⇩
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ときの権力者藤原道長が自分の娘である中宮彰子
の家庭教師として大抜擢したのが「紫式部」
彰子は天皇の奥さんでもあったんです。
うわ❗大出世❗❗
紫式部が残した現世に伝わる大ヒットストーリー
その主人公は「天皇の息子」であった「光源氏」。
だが、天皇の息子でありながら王位継承権は・・・
2番目だった。
美男子かつ天才・・・だけど2番目の皇子。
その光源氏が愛した「13人の女性」について
お話していきます・・・。では、その光源氏の
誕生からお話していきましょう。
源氏物語あらすじ
ときは一夫多妻制の平安時代・・・桐壺帝という
天皇がいました。彼には第一夫人がいて、子供も
いる。その子供が「朱雀帝」といい、次の皇帝に
なることが決まっていた。
きりつぼ帝にすざく帝・・・。
しかし、桐壺帝は皇居内にいる身分の低い女性と
恋に落ち、子供が生まれる・・・その男の子に
「光(ひかる)」という名をつけた。その男の子
こそ源氏物語主人公「光源氏。
おぉ〜❗もうなにか起きそう・・・
光源氏の母が(①番目に愛した女性)
皇位継承で揉めないように父である桐壺帝は
「光」を皇族から外し、名門貴族である「源」
の姓を与え、「光源氏」として生きることに。
それこそ光は殺される可能性もあったから。
ひかるのお母さんは大丈夫だたんですか?
壮絶なイジメにあい、光源氏が3歳のとき死んでしまう。
えぇ〜❗❗
光源氏は悲しみに暮れまくります。・・・母の愛が
忘れられない。お母さん・・・お母さん・・・・
と悲しみに押し殺されながら宮中を歩いていると
母によく似た14歳の女性(②)にすれ違います。
しかし彼女は父である桐壺帝に迎えられたため
光源氏は簡単に会えなくなってしまった・・・。
再び悲しむ彼のもとに「政略結婚」の話がきて
高貴な女性(③)と結婚をしました。
政略結婚なので女性は冷たい・・・。
光源氏はめちゃくちゃイケメンで「キャーキャー」
言われているんです。なのに好意を寄せた女性は
皆振り向いてくれない・・・。次なる④人目も
きれいな女性。光源氏は声をかけるも・・・・
「イケメンなのはわかるけど、ごめんなさい」
振られてしまって再び落ち込んだ光源氏。そこに
元々皇族の男性と結婚したが、その旦那が死に
「未亡人」とし貴族に落ちたきれいな女性(⑤)
が「勉強会」を開くという情報が入り、その
勉強会に光源氏は参加し彼女と一晩を過ごした。
この未亡人にいろいろと教えてもらい、階級が
上の女性(⑥)だったり、階級がついてない女性
だったり多くの女性経験をしていった光源氏は
再び情報を集め、中流階級の美女「夕顔」(⑦)
に出会いました。
その女性は仲良しのライバルの元カノ。
え❗またハラハラさせる・・・
ここまでいろいろと遊んできた光源氏に天罰が
待っていました・・・。色々教えてあげたのに
他の女と遊び続ける光源氏に対し、あの勉強会
を開いた⑤の女性がブチギレ、夕顔を殺害・・・。
もう生きる気力もなくなった光源氏は山に行った。
そこで史上最高のドタイプ女性と出会う。
なんとその子は母にそっくりだった女性(②)
の姪っ子ちゃん(⑧)だった。しかし、その子は
まだ幼すぎるし、山の中で貧しく暮らしていた
ので育てている老婆に断られてしまった・・・。
その幼女との出会いで「母そっくりの女性」の
ことを思い出してしまった光源氏は・・・
会うことは難しいとわかっていながら②の
女性に会いに行った。
光源氏のパパの奥さんでしょ?
そう、かつての光源氏のママそっくりな・・・
必死にその女性に会いに行った光源氏はなんとか
ママそっくりな女性に会え、懇願した・・・・・。
「ホントに1回だけ・・・愛し合ってください❗」
その願いをしぶしぶ受け入れ、一晩を一緒に
過ごすことができた女性は・・・・その後
光源氏との子供を授かった・・・。
えぇ〜〜〜〜〜〜〜❗❗❗
プレイボーイですね・・・ホントに・・・。
これバレたらどうなるんですか?
パパに殺されるでしょうね・・・・
そんな中、老婆に育てられ、光源氏が驚愕する
ほど可愛くて、母にそっくりだった幼児(⑧)の
育て親である老婆がなくなった情報が入ります。
あ・・・やばい・・・笑
予想通り。光源氏が引き取りました。
さて、母そっくりな幼女との暮らしが始まり
平穏な日々を暮らしながら生活していたとき
貴族との普通の会話をしていたところ・・・
「光源氏さん知ってます?なんかすっごい可愛い
女性(⑨)が射るって噂で・・・でも引きこもり
なんですって。」
美女に目がなかった光源氏は早速偵察に・・・
そして強引に一晩を過ごします。真っ暗の中
襲ったのです。そして朝、顔を見みると・・・
ブスだった・・・。そしてその後、父桐壺帝が
企画した宴会に呼ばれ、食事しているとき・・・
「皇帝❗奥様がご出産なされました❗」
え・・・この出産って・・・
そう・・・光源氏の子供です。
さっきのお話のですよね?ヤバい・・・。
源氏物語:皇位継承の重大さ
宴会でお酒どころではない光源氏はパニック。
バレたら殺されるかもしれない・・・・
状況判断ができなくなった光源氏はとりあえず
そこにいた熟女(⑩)と一夜を共に過ごした。
さて、光源氏との子を産んだ母そっくりな女性
を「藤壺の女御」と言いますが・・・この出産が
功を奏し、息子は出世。旦那である桐壺帝に継ぐ
「ナンバー2」に育ちました。
でもまだまだ落ち着かない光源氏は・・・・・・
「朧月夜(おぼろづきよ)⑪」という女性を
みつけその美貌に虜になり、一夜を過ごした。
めちゃくちゃプレイボーイですね・・・
困っちゃいますよ・・・
朧月夜との数回の夜を過ごした光源氏に、彼女は
言いました・・・。
「あなたは皇位継承2番目と聞いてるけど・・・
実は私・・・皇位継承権1位の男・・・つまり
朱雀帝の妻になるのが決まっているの・・・。」
対立側の女!!!?
光源氏は言い返します。
「いや、もういろいろ経験してきてますんで・・・
なるようになるかと。」その言葉に朧月夜はドキッ。
「(やっぱり・・・イケメンは違うわ。)」
おぉ〜❗
そんな中、桐壷帝が死んでしまいます。
何かが起きそうですね・・・。
ここで光源氏は桐壷帝の奥さんの②に会いに
行きました。そう・・・子供の頃に死んだ
母親そっくりの女性に・・・。
その女性は光源氏がすぐに来たのにはビビった。
だってお父さんが死んですぐ会いに来たし・・・
夜を求めたから・・・。
どんだけ女好きなんだ・・・光源氏。
その女性は出家するため丸坊主にした。
悲しみに暮れた光源氏・・・ここまでいろいろな
女性に手をだした悪い噂も広まってきた・・・。
女性にも振られてしまう・・・。
そしてついに光源氏はずっと暮らしていた都から
出ることを決意します。
京都から神戸に移り住みました。
神戸ではどんな生活が?
なんとそこには・・・自分の娘をどうしても
光源氏に嫁がせたい僧侶が居た。
さぁ・・・光源氏は一体どうなるのか❗❗