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小学生でもわかる日本の歴史

大和政権には
一体何があったのか・・・
ますます気になる所・・・

- 邪馬台国は「ヤマトコク」であり
「大和政権」は邪馬台国の延長政権 - どこかの新興政権
- 邪馬台国を滅ぼし、
そこからヤマトをもらった新政権
真実は一体・・・
日本史はこうした
微妙なところから始まるので
難しい・・・

日本は「地方権力者」の力を合わせた
「連合政権」のもと国家運営。

飛鳥時代における
有力な「地方権力者の一族」が
日本の歴史「 蘇我氏 」

定住化した場所の天候にも恵まれ
子孫も繁栄。
どんどんと勢力を拡大させた
「地方有力者」でした。
そのライバル関係にいたのが
「 物部(もののべ)氏 」
この蘇我氏・物部氏のライバル関係が
その後の日本を大きく変える
どちらが今後の有力者として
地位を確立するのか・・・。
この2つの有力者の意見が対立した。
その対立の原因となったのが・・・
伝来した仏教を採用するかしないか

物部氏は言いました。
「外来宗教の仏教だと!?
そんなもの日本にはいらん!
日本には独自の神道がある!
仏教など日本に必要ない!」
一方で
蘇我氏は言います。
「仏教こそ日本を救う宗教だ!
偉大な中国のように
仏教を絶対に採用するべきだ!」
これに蘇我氏が勝利!
当時のリーダーは「蘇我馬子」
チャンスとみた蘇我馬子は
自分の身内を天皇に擁立させ
権力を確実なものとした。

その身内こそ初の女性天皇「推古天皇」
彼女は
蘇我馬子の姪っ子ちゃん。
つまり・・・
推古天皇は蘇我馬子に言います。
「じぃじ〜!」って。笑

さぁ・・・推古天皇は天皇です。
しかし・・・
影の実権者は
じぃじである蘇我氏。

天皇のじぃじである蘇我氏の敵は
もはや誰もいません。
この時代が続きますが・・・
終わりを迎える大事件が発生します。
645年「大化の改新」

この大事件をきっかけに
天皇に権力が集中する
天皇中心政治が実現

「大化の改新」を起こしたのが
「中大兄皇子(かなのおおえのおうじ)」
「中臣鎌足(なかとみのかまたり)」と共に
蘇我氏を滅ぼし
自らが「天智天皇」となり・・・
初元号「大化」のもと国家運営。
現在の元号は「令和」
その始まりとなった元号を
初めて使用した権力者となった。


その悩みを解決するため
天智天皇が行った大事業が
「公地公民化政策」


こうして権力を集めた。
うまく行ったかに見えたが・・・
ある問題が起きてしまう・・・
「皇位継承問題」です。
天智天皇は後継ぎに
天智天皇の・・・弟(後の天武天皇)
を擁立するつもりでいた。

ところが・・・
天智天皇には「息子」がいた。


こうして
天智天皇の死をきっかけに
「天智Jr.」VS「天智Brother」の大戦争
「壬申の乱」が発生❗
これに勝利したのが・・・
弟だった・・・。
天武天皇は
荒れた日本を
早急に修復する必要があった。


それが『古事記』
天皇権力を拡大させた日本は
さらなる発展を求め
「中国」に勉強に行きます。
当時の中国は「隋」
小野妹子を使節団とした遣隋使が
中国へ留学に行った。
そこで彼らは何を学び
何を日本に持ち帰ったのか・・・。
日本は再び大きな転換期を迎える!!!
超絶オススメ!!!
あなたの人生は歴史です❗