日本史をわかりやすく学ぶ!宗教の覚え方【宗教の流れをまとめておさえる最澄・空海など僧侶の覚え方】

日本の歴史 歴史


生徒
先生❗なんか浄土宗やら、真言宗やら、最澄だの空海だの訳がわかりません❗


Ryo先生
勉強していたんですね❗偉いです🎵そのあたりは自分でやるのは難しいですよね・・・任せてください❗

日本の歴史:宗教・僧侶の覚え方


仏教を取り入れたかつての日本は
仏教に振り回された国でもあった

Ryo先生
まずは仏教そのものの誕生について勉強しましょう❗



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蘇我氏と物部氏の対立から
大化の改新で大戦争・・・





その後は「道鏡」という人物が
天皇の座を仏教で奪おうとした。

Ryo先生
仏教についてはいろいろと勉強しましたね?


仏に救われるために大切なものはなにか







己と戦うこと
自分自身を見つめること








これが最も大切だと
人々は修行の見直しを行った。


生徒
道鏡によって仏教がごちゃごちゃになった歴史もありますしね・・・



仏教をもう一度見つめ直そうと
修行の見直し担当となったのが

有名僧侶「最澄」と「空海

仏教

彼らが見つけ出したのが



密教



つまり・・・大切なのは



「修行」である
といった。





山にこもり
自分自身をしっかり見つめ
仏に奉仕し修行することで
人は救われる





これが仏教の定番スタイルになった

生徒
今の私達が思い描く仏教の基盤はこの二人が・・・。


しかし・・・





鎌倉時代になると、その考えに対し
疑問を抱くものが現れた。






厳しい修行だけで本当に救われるのか






修業をするのも山寺にこもるのも
お金はかかる




一日一日を懸命に生きている人たちは
修行すら出来ずにいる。




金も稼ぐのがやっとで・・・
山寺にいく余裕もない人たちは
一体どうすればいいのか・・・。





Ryo先生
そこで、ある「魔法の言葉」が生まれたのです。

心から仏を思い、言葉を投げかければ
必ず仏に救われる。その魔法の言葉・・・

「南無阿弥陀佛(なむあみだぶつ)」

夕方の山

この言葉を唱えれば
人は救われると唱えたのが




「法然(ほうねん)」
「親鸞(しんらん)」
「一遍(いっぺん)」



生徒
つまりこの3人は「最澄」と「空海」を批判したのです。



一方で・・・


「南妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)」
と唱えれば人は救われるよ。と唱えたのが







「日蓮」





この4人に共通するのは
「唱える」

Ryo先生
座禅をしたり、早くおきて掃除したり、滝にうたれたりしなくていいから、とにかく「唱える」ことが大切なんだ❗といった。


1人ひとり見ていきましょう❗

僧侶その①:法然

彼は言います。


とにかく”南無阿弥陀佛”を唱えればいい



南無=全て
阿彌陀佛=阿弥陀さま

Ryo先生
「南無阿弥陀仏」と唱えれば、全て阿弥陀さまが救ってくださいますよ❗ってこと。


これが「浄土宗」です。





法然の弟子が「親鸞」
親鸞は言います。







「師匠は何回も唱えれば救われると言っていましたが・・・
1回唱えれば大丈夫ですよ🎵」

生徒
えっ❗簡単❗でもなんで一回でいいんですか?だめじゃないんですか?




実は・・・
この親鸞の考え方のお寺が
浄土真宗なんです。



Ryo先生
この浄土真宗の仏像にはある共通点があるんです・・・なんだと思います?
生徒
え・・・なんだろう・・・気になる・・・。



仏像が「前傾姿勢」になっているんです
つまり・・・






浄土真宗の仏様は・・・
「早く救いたい」と思っている





だから1回唱えれば
すぐに駆けつけてくれる
ということ。







なにか過去に過ちを犯してしまった人も
大丈夫・・・




もう一度やり直したいと
反省していればしている人ほど
仏様は助けてくれますよ






1回だけ唱えましょう。さぁ・・・
って感じ。

生徒
へぇ〜〜〜❗面白い❗笑
Ryo先生
さて、続きです。


「一遍」は言います。



「その場で目をつむり念仏を唱える・・・
ん〜違うんだよなぁ・・・とりあえず踊ろ🎵」




という「踊り念仏」を唱える




動きながら念仏を唱えること
これを重視したのが一遍。

次は「日蓮」どういう人物なのか

彼は言います。



「南妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)」
を唱えれば救われますよ❗

生徒
わ!めちゃくちゃ法然さんとにていますね🎵



「法然と一緒にするな❗」
法然さんや親鸞を批判しながら
活動をした人。


Ryo先生
ここまでは基本「唱えるタイプ」の人たちです。で、ここからは・・・「座禅重視」の人たちです。



唱える必要は全くはない。
心を落ち着かせ座りなさい。

という考え方。

「栄西(えいさい)」

彼は言います。



「座禅をした上で質問します。
心で感じ、答えることが大切。
では・・・【考える】とはなにか。
心で答えてみなさい。」



という「禅問答」をあみだした。

生徒
え〜・・・なんか嫌ですね・・・口頭試問。

続いて「道元」

彼は言います。



問答はいらん。とりあえず座れ。
とにかく座れ・・・いいな。」
といいます。




このように仏教は仏教でも
多くの思想が混在し、現在に残る






「仏教」と一つにまとめてしまえば
それでおしまいであるが・・・
一人ひとりが庶民を救おうと尽力したこと




その思いが強いからこそ
今も根強く残っているのです。





仏教はとても奥が深いんです。






一人ひとりの特徴や想いを感じて
勉強すれば・・・





わかりやすく頭の中に
入ってくるかもしれません🎵