さぁ、話の続きは古墳時代へ❗
⇩ 第1話はこちら ⇩
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わかりやすい歴史!日本の歴史簡単にわかりやすく解説!日本史年表で流れを学ぶ!日本の歴史漫画も紹介。【縄文〜弥生時代】
「歴史を改めて勉強したい人」も「歴史が苦手な人」も「歴史が好きな人」も読むだけで歴史が好きなり、今すぐにでも誰かに教えたくなること間違いなし!
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わかりやすい歴史【古墳時代へ・・・】
古墳乱立時代に存在したと言われる大和政権には
一体何があったのか・・・。
【大和政権】は有力な「3つの説」があります。
- 邪馬台国は「ヤマトコク」と呼ばれ
「大和政権」は邪馬台国の延長政権であった。 - どこかの新興政権であった。
- 邪馬台国を滅ぼし、そこから
「ヤマト」をもらった新政権。
どれもそれっぽい説ですね・・・。
「真実はわからない。」日本史はこうした
微妙なところで始まるので難しい・・・
でも大丈夫❗ここからは知っている人もたくさん出てきます❗
学校の先生もこうやって教えてくれればいいのに・・・
日本は「地方権力者」の力を合わせた「連合政権」
のもと国家運営をし、その権力者が亡くなると
古墳を作りその古墳は全国各地に見られた。
日本の権力者は「地方有力一族」で、まだ「天皇」ではない。
もうまもなく、権力者が【天皇】に変わる・・・。
その飛鳥時代における「有力地方権力者」の
1つが・・・・
わかりやすい歴史【有力者:蘇我】
蘇我一族は定住した場所の天候にも恵まれ、
農作物も豊作。子孫も大繁栄。勢力を大きく大きく
拡大させた「地方有力者」でした。
実は蘇我一族の他に「もう1つ」繁栄を遂げた一族がいました。
蘇我一族最大のライバル「 物部(もののべ)一族 」。
この蘇我氏・物部氏のライバル関係が
その後の日本を大きく変える❗
この2つの有力勢力は対立していた。
その対立の最大の原因となったのが・・・「仏教」。
⇩ 仏教についてわかりやすく ⇩
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物部一族は言いました。
「外からきた宗教の仏教なんだそれ!?
そんなもの日本には必要ない❗日本には独自の
【神道】がある❗」
一方、蘇我一族も言います。
「仏教こそが日本を救う宗教だ❗歴史ある
中国のように仏教を採用するべきだ❗」
この戦いに蘇我一族が勝利し、リーダーであった
「蘇我馬子」は権力を確実にした。
あ、出た❗ウマコは女の人ではなく男の人ですね❗
蘇我馬子はさらに権力を拡大するため妹を天皇の
お嫁さんにさせ、権力を確実なものとした。
そして、その妹が娘を産んだのです。これがどういうことなのか。
その産んだ娘こそ日本初の女性天皇「推古天皇」で
彼女は蘇我馬子の姪っ子となる。つまり・・・
推古天皇は蘇我馬子に言います。
「じぃじ〜〜抱っこ〜❗」って。笑
なるほど❗下手したら天皇より偉い存在ですね❗
そうなんです。推古天皇は天皇ですが・・・
影の実権者はじぃじである蘇我馬子。
蘇我馬子・・・全部手に入れました。金も名誉も。
蘇我一族の敵はや誰もいない。国の重要な要所に
次々と「蘇我」がつき、蘇我時代が続きますが・・・
ついに終わりを迎える大事件が発生❗
ちなみに・・・この推古天皇のもとで働いていたのが
あの「聖徳太子」です。
知ってます❗本当に10人の声を聞き分けたのかな・・・
どうでしょう・・・。彼の「冠位十二階の制」は見事ですね❗
冠位十二階・・・帽子の色で偉いかどうかを決めるやつですか?
そうですそうです❗6種類の色の「うすい・濃い」で12色です。
有力な一族がずっと政治を行うと力が偏るので
力とか、権力とか関係なく実力がある人を率先して
働かせようとした。
わかりやすい歴史【645年:大化の改新】
この大事件をきっかけに、有力者ではなく
天皇に権力が集中する「天皇中心政治」が
実現します❗
今まで全部蘇我一族が牛耳って、天皇はいないようなものでしたからね❗
説明しますねw
「大化の改新」を起こした人物が
「中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)」です。
「中臣鎌足(なかとみのかまたり)」と共に
蘇我氏を滅ぼし・・・・・自らが「天智天皇」
となり、初元号「大化」のもと国家運営を開始❗
現在の元号は「令和」。その始まりとなった元号を
初めて使用した権力者となった。
でも蘇我グループの人たちはまだ残ってるのでは?
その通り❗各地ではまだまだ蘇我氏の権力・土地・仲間たちの存在が・・・。
それを解決するため天智天皇が行った
超、超大事業政策が「公地公民化政策」です。
教科書で見ましたが「公地公民化」ってどいういうことですか?
「国民の皆さん❗あなた達の土地、全部我々国が管理します❗これからは、その土地を国から【借りてください】。かすんですから、税金は払ってね❗」ってこと。
このように権力を中央(天皇)に集める。
「中央集権化」を行い、うまく行ったかに
見えたが・・・「ある問題」が起きた。
ある問題?
「皇位継承問題」です。
天智天皇(中大兄皇子)は次なる後継者を
自分の【弟】(後の天武天皇)にした。
兄のあとを弟が引き継ぐ。特に問題ない気がしますが・・・・・。
これが・・・【大問題】になります。
ところが・・・天智天皇には「息子」がいた。
その息子に皇位継承を変更してしまった・・・。
そして、いざこざを残したまま天智天皇が死ぬ・・・
あ〜❗もうヤバイヤバイヤバイ❗❗❗
この死をきっかけに・・・
「天智天皇の息子」VS「天智天皇の弟」の
大戦争である「壬申の乱」が発生❗
これに勝利した弟。名を「天武天皇」とし即位、
壬申の乱で荒れた日本を早く修復する必要があった。
天武天皇はさらに天皇家を強くさせるために・・・一体何を?
天武天皇は日本全国に伝わる日本の歴史を集め
「天皇という存在は日本を作った神様の末裔で
凄い一族なんだ❗」という意識を国民に認識させ
『ある書物』の編纂に取り組ませた。
それが『古事記』
⇩ 『古事記』とは? ⇩
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日本の歴史わかりやすく解説!日本の歴史を簡単に学べるのはここ。日本史わかりやすく勉強。古事記わかりやすく学ぶ。
日本の歴史を知りたい人、苦手だけど楽しく勉強したい人など読むだけで流れがわかる日本史記事です。一緒に楽しみましょう!
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天皇権力を拡大させ、さらなる発展を求め
偉大なる国「中国」へ勉強に行きます。
当時の中国の王朝は「隋」。小野妹子を使節とした
遣隋使が中国へ留学に行った。
遣隋使ですね❗なるほど・・・全てはつながっているんだ。
彼らは何を学び何を日本に持ち帰ったのか・・・。
日本は再び大きな転換期を迎える❗
⇩ ついに日本に中国文化が流入❗ ⇩
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