「三国志」って・・・分かる人はめっちゃ面白い
と言うけれど・・・・登場人物は名前ばかりで
難しいしよくわからない。
日本で言うと大人気「戦国時代」に匹敵する・・
いや、戦国時代よりも人気があるかもしれない
古代中国の戦国時代❗THE歴史の「三国志」❗
その面白さを誰か教えてくれませんか?お願い
します❗
めちゃわかります❗
この私にお任せください❗いきますよ❗
⇩ こっちも爆発的に面白い❗ ⇩
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三国志とは
今から約1900年前・・・184年〜280年の100年に
わたる「三国分裂時代」の歴史を「三国志」と
いうわけですが・・・中国は大きく3分割され・・
3人の皇帝が君臨した時代でした。
ちなみにあの『キングダム』の時代は?
あれはさらに400年前くらいのはなしですね❗
⇩ 中国史上初統一の物語 ⇩
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かつての始皇帝が中国を初統一しましたが・・・
彼の死後は少しづつ仲間割れが始まり、再分裂。
各地に有力者が存在する「群雄割拠」の時代へ。
なんと日本はまだ弥生時代・・・あの卑弥呼の
時代です。
え!?あの平和な時代にもう中国では!?
そうなんです・・・もう三国志時代。笑
すげぇ・・・文明の差が・・・
すでに漢字が発明され、高度な戦闘をしていた。
みなさんも勉強して聞いたことがある必須単語
「魏志倭人伝」の「魏」は、この三国志の魏の
こと・・・日本(倭の国)はここに使者を送り
交流していたことになる。
さて・・・この三国時代の前には「漢」という
統一国家がありました。この国は先程の始皇帝
が作り上げた「秦」を引き継いだ強国でしたが
皇帝内の腐敗や賄賂・・・権力争いなど・・・
様々なことが原因で腐りかけていた。
皇帝の周りは豪遊し・・・そのための増税も。
それもしかして税金ですか?
そう・・・税率は超高額だったみたい。
そんな時代が長く続いていたため・・・もはや国は
崩壊していた・・・。国民は貧困、ボロボロ・・・
心の拠り所がなく・・・ただただ生きて死ぬだけの
人生。
そんな国民の声を聞き、心の拠り所として親身に
寄り添ってくれる「民間宗教団体」が中国全土を
大きく変えようとしていた・・・
(・・・はじまる、はじまる❗❗)
その宗教団体が「太平道」。創設者は張角さんです。
三国時代の幕開け「太平道(黄巾)の乱」
指導者である張角さんは、腐敗した中国で苦しむ
国民の病を治したり・・・盗みや殺人などして
しまった人の懺悔を聞き・・・きっと救われると
罪を償わせたり・・・
悪政や貧困に苦しむ人々の心を救って、信者を
増やした・・・・・。爆発的に信者を増やした
民間宗教団体「太平道」は軍事要素も取り入れ
・・・・・ついに、悪政のカタマリ「漢王朝」
そのものを倒そうと「黄巾(こうきん)の乱」
を起こしたのです❗
こ・・・こうきん??
チームカラーが黄色だったんです。
なので・・反乱に参加した人たちが「黄色」の布
(巾)を身に着けていたんです。そしてかれらは
スローガン「蒼天已死」をかかげ、漢王朝の象徴
「蒼(青)」のシンボルカラーめがけて・・・・
大軍勢で大反乱を起こした❗
蒼天・・・已(すで)に死す?
「もう漢王朝は死んでいる」という意味ですね❗
「マズイ❗」と思った漢王朝はすぐに軍隊を募集
し・・・報酬を出した。
すると・・・このチャンスに中国全土から優秀な
武将たちが集まった・・・。その中にこの記事の
中心となる、三国時代をその後作り上げる将軍
「魏の曹操(そうそう)」「蜀の劉備(りゅうび)」
「呉の孫堅(そんけん)」がいた。
物語の主人公たちがここで登場か❗❗
ちなみに、孫堅の息子「孫権」があとを継ぎます。
孫権は聞いたことありますね・・・
お父ちゃんも、この孫権もめちゃ強い❗
「魏の曹操(そうそう)」は漢政府内で働く人の
「養子」だったので、かなりエリート男子。
「蜀の劉備(りゅうび)」は・・・かつての秦国
つまり、始皇帝の死後に国内を再統一したあの
「劉邦」の末裔。
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しかし、この時代での一族の反映は全く無く・・
藁(わら)の草履(ぞうり)を売って生活。でも
この劉備は「とても人に愛され、人望が厚い。」
困っている人を助け、ヤンキーたちも取り込み
「リーダー的存在」で仲間はスゴくたくさんいた。
その中で、この人望厚い劉備の噂を聞いて、彼に
人生をかけたのが「関羽(かんう)」と「張飛
(ちょうひ)」というゴリゴリの最強武将だった。
関羽さんも聞いたことありますね❗
三国志史上人気ナンバーワンの武将です❗
「孫堅(そんけん)」はその名の通り堅実で実直で
文武両道なイケメン優男。もちろん人望も厚いが
知力も凄い。
彼は呉の沿岸部にいる海賊たちのボスで・・・
水軍の力は中国最強と言われていた。
その息子孫権は父が偉大すぎて・・・ちょっと
頼りない感じですが、のちにヒーローになる。
そんな中・・・・あの太平道を導き、黄巾の乱を
起こした人物である「張角さん」が病でこの世を
去ってしまった・・・❗❗
え❗何か始まりそう❗
三国時代への突入
張角さんが亡くなると、政府内でまた権力争いが
発生してしまった・・。政府で権力を持っていた
「袁紹(えんしょう)」は、この権力争いに絶対
勝ちたいので・・・再度、軍の募集をかけた。
一方の相手は権力を奪いにやってきた政府内最強と
言われていた董卓(とうたく)・・・なんと政府内
スーパースター「呂布(りょふ)」とタッグを組み
打倒袁紹軍を結成❗
袁紹はこの2人がタッグを組むことは想定外で
戦えるのかとても心配だった・・・。さらに
相手はさらに「華雄(かゆう)」という手強い
将軍も仲間に入れていた。
それくらい最強の2人だったのです。
袁紹ピンチですね・・・❗
焦る袁紹さんのもとにある一人の男がやってきて
「袁紹さん俺がいきましょうか?」と立候補・・。
その男が「水軍のスペシャリスト」呉の孫堅
でした。
孫権パパキタぁ〜❗❗
孫堅は陸戦でも大健闘❗しかし・・・いいところ
で「兵糧(=戦地でのご飯)」が全然来ない・・・。
腹が減っては戦はできぬ・・・良いところで軍隊を
引き上げることになってしまった。
実はこれ、孫堅だけにいいとこ取りをさせないよう
袁紹の身内である「袁術(えんじゅつ)」がワザと
お米を送らなかったんです❗
なんて野郎だ❗❗そのせいで❗
これをチャンスと見た敵の最強将軍「華雄」は
「お〜い。お前らたいしたことねぇなぁ〜❗」
と・・・・・単独で戦いを挑んできました。
困った袁紹・・・あの孫堅も疲弊していました。
そんな袁紹のもとに「ワラの草履販売」で有名な
劉備がやってきて言いました。
「あ〜ぁ・・・情けねぇな。うちの主力なら
あんたの力になれるんじゃねぇ〜か・・・?
お〜い❗関さん・・・関さ〜〜〜〜〜ん❗」
やってきたのは三国志史上最強人気武将No.1の
「関羽(かんう)」です。
おぉ〜❗きたぁ〜❗❗
関羽のデビュー戦❗これがとんでもなかった。
実は戦いに行く前に、祈りを込めて「お酒」を
飲んだりするんですが・・・その時点で有名じゃ
なかった関羽もお酒を勧められた。
そのお酒は「熱燗(あつかん)」・・・熱いお酒
だったのですが・・・どうぞお飲みくださいと
言われた関羽は・・・・
「そのまま置いておいて下さい。お酒が冷める
前に仕事して帰ってきますから・・・。」と
言ったそうな・・・。
かっちょいい〜〜〜❗❗❗❤
言葉通り、華雄を一撃❗その他の軍勢も一掃し
帰ってきて、そのお酒をぐびっと飲み干した。
やばっ・・・・・・・
関羽を見た「魏の曹操」はツバを飲み込んだ・・・。
「(コイツは・・・ヤバい・・・欲しいぞ❗)」と。
董卓軍は次なる兵に「董卓軍最強武将」である
呂布をついに送り込んできた。
袁紹も流石に呂布はヤバい❗と連戦ではあるが
最強の武将「関羽」を再度送り込んだ。
え❗❗どうなるの!!!?
きになる続きはコチラ❗
⇩ 呂布 VS 関羽の結果は!!? ⇩
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